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ポリオワクチン予防接種(個別)

ページ番号 894-493-261

最終更新日 2023年5月9日

 平成24年9月1日から、ポリオワクチンは不活化ワクチンになりました。

ポリオ(小児まひ)とは

 ポリオウイルスは、ヒトからヒトへと感染します。
 口から入ったポリオウイルスは、咽頭や小腸の細胞で増殖します。ウイルスは、小腸の細胞で4日間から35日間(平均7日間から14日間)増殖すると言われています。増殖したウイルスは、便中に排出され、再びヒトの口に入り抵抗力(免疫)をもっていないヒトの腸内で増殖します。
 ポリオウイルスに感染しても、ほとんどの場合は症状が出ず、一生抵抗力(終生免疫)が得られます。症状が出る場合、ウイルスの感染が血液を介して脳・脊髄へ広まり、麻痺を起こすことがあります。感染すると100人中5人から10人は、かぜのような症状が出て、発熱・頭痛・嘔吐があらわれます。感染者約1,000人から2,000人に1人の割合で手足の麻痺を起こし、一部の人は、麻痺が永久に残ります。また、麻痺症状が進行し、呼吸困難により死亡することもあります。

対象年齢

生後3か月から7歳6か月未満
注記:「未満」とは、誕生日の前日までです。

接種回数及び接種間隔

 初回接種(3回)、追加接種(1回)の合計4回
 接種間隔は、1回目の接種の翌日から20日以上後に2回目を接種、2回目の接種の翌日から20日以上後に3回目を接種、3回目の接種の翌日から6か月以上後に追加(4回目)を接種します。

接種費用

 無料

接種当日の持ち物

 母子健康手帳、予診票

予診票について

 詳しくは、子どもの予防接種のご案内の「予診票について」をご覧ください。

実施医療機関

ポリオワクチンの詳細については以下のページをご覧ください。

お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4021

ファクス:042-422-7309

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