消費生活講座「話題の保谷梨を使ったお菓子作りにチャレンジ!」を開催しました!
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最終更新日 2018年10月5日
9月7日(金曜日)、消費者センター分館にて産業振興課と協働コミュニティ課の共催で、消費生活講座「話題の保谷梨を使ったお菓子作りにチャレンジ!」を開催しました。
保谷梨のコンポート入りレアチーズケーキ他
今回は「地産地消」「地域のものを地域で味わう」をテーマに、市内で栽培されている保谷梨を使った調理講座を開催しました。保谷梨への関心は高く、定員を超える多くの方に応募していただきました。
(1)「保谷梨」お菓子作りの調理実習
調理実習には、食生活アドバイザー・野菜ソムリエとしてご活躍されている田代由紀子さんを講師にお迎えし、「梨のコンポート」「梨のコンポート入りレアチーズケーキ」「角切り梨入りマフィン」の作り方を紹介いただきました。また、講師の田代さんからは食材の豆知識や調理にあたってのポイントのお話もあり、皆さんは興味深そうに聞かれていました。
講師の田代由紀子さん
講師によるデモンストレーションの様子
はじめに講師の田代さんによる各レシピのデモンストレーションがあり、その後、テーブルごとに参加者の皆さんが協力して実習を行いました。皆さん、手際よくわいわいと賑やかに作業を進められていました。
調理中の様子1
調理中の様子2
(2)「保谷梨」についての紹介
調理実習の作業がひと通り終えた段階(レアチーズケーキを冷やし、マフィンを焼いている間)で、講座で使用の保谷梨を提供してくださった市内農業者「ぬくい果樹園」の貫井正彦さんに保谷梨についてのお話をしていただきました。
ぬくい果樹園の貫井正彦さん
貫井さんお話中の様子
保谷地域で採れる梨をブランド化した「保谷梨」がどういう成り立ちで栽培されるようになったのか、どういう品種が栽培されているのかなど、保谷梨の魅力を分かりやすくお話いただきました。皆さん、貫井さんのお話に熱心に耳を傾けられている姿が印象的でした。
焼き上がり角切り梨入りマフィン
梨づくしのデザートプレート
講座の最後には、皆さんで試食タイム。きれいに盛り付けを行っておいしくいただきました。
参加者の皆さんからは、「市内産の野菜や果物にもっとふれたい、食べたいと思いました」「地域の梨を使ったお菓子作り、とても楽しく勉強になりました」「デザートでも体に良いものを使う工夫や保谷梨の話、知らない事がたくさんありました」といった感想が寄せられました。
「保谷梨」について参加者の大半の方がご存知でしたが、その魅力について改めて知る機会にしていただきました。地域ものを地域で味わい、楽しむことを市民の皆さんに今後もお伝えしていきます。
消費生活講座では、消費生活に関する知識の習得を目的としたさまざまなジャンルの講座を開催していきますので、ぜひご参加ください。
この内容に関するお問い合わせ
協働コミュニティ課(電話:042-438-4046)