オレンジフェス2025を開催しました
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最終更新日 2025年10月29日
令和7年9月27日(土曜日)にオレンジフェス2025を開催しました。
このイベントは、認知症のある人も、大人も子どもも楽しめる認知症について考える啓発イベントとして、毎年9月に開催しています。
今回も沢山の方にご来場いただきました。開催時の様子をご紹介します。

当日の様子
セレモニー
このたび、認知症啓発活動を象徴するキャラクターの名前が「らら(楽楽)ちゃん」に決定いたしましたことをお知らせいたします。本キャラクターの命名につきましては、市内小学生の皆さまにご協力いただき、事前にお名前を考案していただきました。そして、先日開催されたオレンジフェスセレモニーにおいてその発表を行い、多くの皆さまにお披露目することができました。
当日のセレモニーでは、西東京市長にもご登壇いただき、開催を祝していただきました。
また、多くの皆さまにご参加いただき、和やかな雰囲気の中でらら(楽楽)ちゃんの誕生をお祝いすることができました。素晴らしいセンスと発想力で愛らしい名前を考案していただいた児童に、心より感謝申し上げます。
今後は「らら(楽楽)ちゃん」を通じて認知症への正しい理解と啓発を進めてまいります。これからも皆さまのご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

遊ぶ
「オレンジラリー」を実施いたしました。この企画では、認知症に関するかるた合わせや文字探しなど、楽しみながら認知症について学べる企画を用意し、多くの方にご参加いただきました。


作る・体験
認知症サポーターキャラバンの象徴であるキャラクター「オレンジロバ」のプラバンづくり、認知症ひとり歩き位置探索として利用しているGPS機器を使った人探しゲームや、認知症関連の福祉用具体験会などにより、体験を通して認知症について学ぶことができました。


学ぶand知る
認知症を学ぶand知るブースを設置しました。
認知症のある方からの「認知症になっても怖くない、もの忘れ予防検診を受けて、早期発見すれば今は対処法がいろいろある」というお話や、認知症にまつわる紙芝居、ステージ演奏、0円市などがありました。
大人も子どもも楽しんでいました。




食べる
キッチンカーや出店などで賑わいました。
様々なグルメを楽しむことができました。


オレンジブック

「認知症のある人への想いを書こう!」に、賛同していただいた参加者の皆様よりメッセージを付箋に書いていただき、花束となりました。
「気にしない気にしない自分らしく」「やさしくせっします!こまっていたら話しかけてください」「認知症は誰でもなるのできにしないでいいよ」「西東京市民はみんな家族」等、書かれています。
ご協力ありがとうございました。
このイベントは、楽しみながら認知症について考えるイベントとして、地域包括支援センターや事業者、市内の様々な団体の皆様の企画・協力のもと開催しました。
ご参加・ご協力していただいた皆様、ありがとうございました。
