養育費確保の支援
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最終更新日 2022年10月7日
養育費とは
子どもの健やかな成長のため生活を支える大切なものです。市ではひとり親家庭の方が養育費が確実に受け取れるように支援します。
ひとり親家庭の母又は父(現に子を養育している方)の養育費の取り決め内容について、継続した養育費の履行確保を図ることが目的です。
対象となる方には、保証会社と養育費保証契約を締結する際にかかる費用(保証料)を補助します。
養育費保証契約とは、保証会社を介し、養育費の未払いが発生した場合に保証会社が立て替え、相手方に督促するものです。
これにより、一定期間の養育費を確保することができます。
お困りのことや手続き等ついて、まず一度担当までご相談ください。
対象(次の要件をすべて満たしている方です)
・西東京市内に住んでいる
・ひとり親家庭の母、父、寡婦である
・養育費の取り決めについて債務名義を有している
・保証会社と養育費保証契約を結ぶ必要があります
補助対象経費
養育費保証契約をする際に保証料として負担する費用が対象で、上限は5万円です。
1か月の養育費が5万円に満たない場合は、1か月の養育費の金額になります。
契約初回時の保証料のみが補助対象となります。
手続き
申請書に以下の添付書類を付けて申請します。
(1)児童扶養手当証書の写しや戸籍謄本など、ひとり親家庭であることが確認できるもの
(2)世帯全員の住民票
(3)対象経費の領収書
(4)養育費の取決めを交わした文書(債務名義化した文書に限ります)
(5)保証会社と締結した養育費保証契約費の写し
(6)その他市長が必要と認めるもの(必要に応じてお願いすることがあります)
※債務名義化した文書とは、強制執行の手続きをすることができる文書のことです。(確定判決や強制執行認諾約款付公正証書、調停調書など)
関連リンク
法務省ホームページ:養育費について(外部リンク)(重要性や取決め方法等のYouTube動画もあります)
