つい、ともだちのことをいじめてしまう
ページ番号 855-019-476
最終更新日 2024年5月24日
あそびのつもりでも、ともだちの心をきずつければ、それはいじめになります。
- いやがることを何度もくりかえす
- むりやり物をかりていったり、プロレスのわざをかけたりする
- 教科書やノート、文具、くつなどをかくしたり、こわしたりする
- 集団〔しゅうだん〕で無視〔むし〕する
- SNSで悪口〔わるくち〕や陰口〔かげぐち〕を言う
すぐにやめようね。
あなたにあったストレス解消法〔かいしょうほう〕をみつけてみよう
LINE〔らいん〕してみない? いこいーな窓口@西東京〔まどぐち あっと にしとうきょう〕
西東京市教育相談センターからのメッセージ
- 「ともだちをいじめることは、よくないことだ」とわかっているのに、ついいじめてしまう。そんなとき心の中は、いつも『自分ならこうなのに、自分はこうするのに、自分はあんなことはできないのに…』と、自分中心の考えでいっぱいなはずです。むずかしいかもしれませんが、少しだけ、相手のともだちのことを考える場所を作ってみてください。
- ともだちの良いところをさがしてみてください。ともだちは、こんなときどうするかな?どう思っているのかな?とちょっとだけ考えてみてください。そのうちに、ともだちのわからなかったところが、少しずつわかってきます。
- あなたのまわりには、いろいろなともだちがいますね。背〔せ〕の高い人、低い人、太った人、やせている人、かけっこの早い人、鉄ぼうが上手な人、いつもおもしろいことを言ってまわりを笑わせている人、おとなしい人、元気な人、みんな一人一人の特徴〔とくちょう〕がありますね。
- あなたはどんな子ですか? 人間は、一人一人ちがうのです。それはとても大切なことです。
- これから、あなたがともだちとおつきあいしていくときに、そのことを考えてみてほしいと思います。
