学校給食費の公会計化について
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最終更新日 2025年5月30日
令和7年4月より、学校給食費を公会計化しました。
公会計化とは
学校給食費を市の歳入予算・歳出予算に計上し、議会の承認を経たうえで、市長が徴収・管理していくという方法です。
公会計化の背景
本市の学校給食は、令和5年度まで学校給食費の集金(収入)及び食材費の購入(支出)について、学校が管理・運営(私費会計)していましたが、国の中央教育審議会から、「学校給食費については公会計化及び地方公共団体による徴収を基本とすべき」との提言があり、国では令和元年7月に「学校給食費の公会計化に関するガイドライン」を作成しました。
本市では、令和6年度より学校給食費の無償化を開始、令和7年度より学校給食費の公会計化を開始いたしました。
公会計化による効果
- 教職員の業務負担の軽減
- 給食費の徴収・管理業務の効率化
- 給食費の管理における透明性の向上
- 給食の安定的な実施
