学校給食における異物混入再発防止のご報告について
ページ番号 284-979-722
最終更新日 2024年11月15日
令和6年10月、市立小中学校で提供した給食に異物が混入する事故が連続して発生したことを受け、教育委員会といたしまして、児童生徒及び保護者の皆様へお詫び申し上げます。各異物混入事案の内容については下記「異物混入事案の概要」をご覧ください。
いずれの事案もお子様にケガ等はなく、大事には至りませんでしたが、教育委員会といたしましては、安全、安心が大前提である学校給食において、今回のような事案が発生したことを重く受け止め、調理委託事業者や学校とも連携を強化し、再発防止に向けて取り組んでまいります。
なお、異物が発見された当該校の保護者の皆様には文書で概要をお知らせするとともに、それぞれ保護者説明会を開催し、再発防止にしっかり取り組んでもらいたい等、ご意見をいただいたところでございます。
異物混入事案の概要
再発防止に向けた今後の対応
(1)調理機器の安全点検の徹底
日々の日常点検の再徹底や専門業者による定期点検項目の見直しなど、適切に対応し、異物混入の未然防止を図ります。
(2)異物混入対応マニュアルの整備
異物混入防止に加え、異物混入の発生時における的確な連絡体制や現場対応の見直し、保護者の皆様へのお知らせの方法などについて、西東京市立小中学校の統一的ルールを整備してまいります。
(3)再発防止に向けた対策委員会の設置
西東京市立小・中学校給食等異物混入対策委員会を立ち上げ、異物混入発生時の速やかな対応の見直しと各調理場に対する異物混入再発防止対策の指導、確認など、再発防止に向けて取り組んでまいります。
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