西東京市学校給食における異物混入対応マニュアル
ページ番号 718-837-552
最終更新日 2025年1月20日
西東京市学校給食における異物混入対応マニュアルについて
学校給食の目的は、児童・生徒の心身の健全な発達に資するものであり、かつ、児童・生徒の食に関する正しい理解と適切な判断力を養う上で、重要な役割を果たすものです。
西東京市では、文部科学省が定める「学校給食衛生管理基準」及び厚生労働省が定める「大量調理施設衛生管理マニュアル」に基づき学校給食を実施してきましたが、令和6年10月に、本市立中学校の給食において危険異物(刃物)の混入が発生しました。学校給食に異物が混入することは、児童・生徒が不安・不快な気持ちを持つだけでなく、健康被害の危険も生じ、学校給食の本来の目的が達成できなくなる恐れがあります。
児童・生徒に安全・安心な給食を提供するためには、調理校の調理員、栄養教諭、栄養士だけではなく、教育委員会事務局職員、各学校の教職員、給食物資納入業者など学校給食に携わる全ての人が、連携して取り組まなければなりません。このため、西東京市教育委員会は、学校給食における異物混入の防止対策及び混入した場合の取扱いについて、マニュアルを作成いたしました。
本マニュアルの徹底により、関係者一人ひとりが役割を果たし、異物混入ゼロを目指すとともに、異物発見時に適切に対応することで、学校給食の安全を確保し、児童・生徒が笑顔でおいしいと感じる学校給食を届けていけるよう、今後も取り組んでまいります。
西東京市学校給食における異物混入対応マニュアル(PDF:962KB)
西東京市学校給食における異物混入対応マニュアル【概要版】(PDF:593KB)
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