令和6年度「理科・数学・美術だいすき未来教室」を開催しました!
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最終更新日 2024年12月11日
令和6年8月18日(日曜日)に武蔵野大学武蔵野キャンパスにて、市内在住・在学の中学生を対象とした「理科・数学・美術だいすき未来教室」を開催しました。
本事業は、西東京市と武蔵野大学が連携し、体験活動や交流活動を通じて、学びに向かう力や人間性等を育むことなどを目的として実施しました。
講座は、武蔵野大学の学生の手でリノベーションされた教室で行われ、17名の参加者は中学校の教室と違うところを見つけながら楽しく学んでいました。
当日の様子
会場について
会場となった教室は、壁に色鮮やかな付箋が貼ってあったり、天井に模造紙があったり、銀色の箱が置いてあったりと、一般的な中学校の教室とは全く異なる造りになっており、参加者も興味津々でした。
モノづくりが好きな中学生への講座 ~え、こんな教室みたことない!~
午前に開催した本講座では、「中学校の教室と違うところ」を見つけてスケッチをし、その理由を考えました。
絵が完成した後は、講師によって“デザインの謎”が解き明かされました。
理科と数学、そして美術も好きな中学生への講座 ~そうか、サイエンスはアートだったんだ!~
午後に開催した本講座では、折り紙を使って「形にまつわる数学」を学びました。参加者は「折り紙1枚を折って正三角形を作る」という課題について、これから学ぶ数学の知識も活用しながら集中して取り組んでいました。
ご参加いただきありがとうございました!
西東京市教育委員会では、引き続き地域の皆様と連携しながら、子どもたちの学ぶ意欲の向上に向けた教育を充実・推進してまいります。
