特別警報が新たに追加されました
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最終更新日 2025年2月27日
気象庁は、平成25年8月30日より、特別警報の運用を開始しました。
特別警報とは…
気象庁は、警報基準をはるかに超える現象に対して、特別警報を発表します。
気象庁はこれまで、大雨、地震、津波、高潮等により、重大な災害が起こる恐れがあるときに、警報を発表して警戒を呼びかけていました。これに加え今後は、この警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、「特別警報」を発表し、最大限の警戒を呼びかけます。
特別警報の例(イメージ)
- 大雨の特別警報…数十年に一度の大雨
- 火山現象の特別警報…居住地域に影響が及ぶ噴石や火砕流等
- 津波の特別警報…内陸まで影響が及ぶ大津波
過去の該当となる災害例
地震・火山の事例
- 三宅島の噴火(2000年)
- 東日本大震災における津波(2011年)
大雨の事例
- 平成5年8月豪雨(1993年)
- 福井豪雨(2004年)
- 台風23号と前線による大雨(2004年)
- 台風12号による大雨(2011年)
- 九州北部豪雨(2012年)
- 台風26号による大雨(2013年)
台風の事例
- 室戸台風(1934年)
- 枕崎台風(1945年)
- 伊勢湾台風(1959年)
- 第2室戸台風(1961年)
- 台風13号(1993年)
大雪の事例
- 三八豪雪(1963年)
- 五六豪雪(1980年-1981年)
2013年8月30日運用後、初めての特別警報は…
2013年9月16日 台風18号の影響による「大雨特別警報」を京都府、滋賀県、福井県に発表
特別警報が発表されたら…
直ちに避難場所等へ避難するか、すでに外出することが危険な場合は、家の中で安全な場所に留まるなど、身を守るために最善を尽くしてください。
お問合せ先
気象庁東京管区気象台総務部業務課
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