「第7回フードドライブ(食品ロスの削減)」を実施しました。
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最終更新日 2022年2月17日
西東京市社会福祉法人連絡会による第7回フードドライブを行いました。
フードドライブにご協力いただき、ありがとうございました。
フードドライブとは?
ご家庭などで食べきれずに余った食品を集めて、「子ども食堂」や「中学校放課後カフェ」等食の支援を必要とされている方に寄付する取り組みです。
西東京市フードドライブコーナー
西東京市役所では、令和4年1月5日(水曜日)から20日(木曜日)まで、田無庁舎・防災センター・保谷保健福祉総合センター・エコプラザ西東京の3箇所で受付を行いました。
各受付場所の総重量
- 田無庁舎:158.2キログラム
- 防災センター・保谷保健福祉センター:46.8キログラム
- エコプラザ西東京:95.1キログラム
皆様から缶詰、レトルト食品、飲料など総重量300.1キログラムもの食品を提供していただきました。ご協力ありがとうございました。
皆様からご寄付いただいた食品
食品の仕分け作業をしました
1月22日(土曜日)に田無総合福祉センター2階の視聴覚室にて、地域公益活動分科会メンバーを中心に行われたご寄付いただいた食品の仕分け作業に、市役所職員も参加しました。
コロナ対策
食品もしっかり消毒をしております。
当日は検温を行い、仕分け作業をしました。
ご寄付いただいた食品
会場全体図
皆様からご寄付いただいた食品の一部
仕分け作業
回収した食品は、西東京市社会福祉法人連絡会を通じて、市内の食に困っている方及び援助団体などにお届けしました。
日本では年間2,531万トンの食品廃棄物等が出されていて、この中でもまだ食べられるのに捨てられてしまう食品、いわゆる食品ロスは年間600万トン あります。
これは日本人一人当たりでみるとお茶碗約1杯分(約130グラム) の食べ物が毎日捨てられていることになります。
この中でも家庭から出る家庭系食品ロスの量は年間276万トンもあります。
このようなご家庭などででる「もったいない」状況を回復するため、西東京市ではフードドライブといったご家庭などで食べきれずに余った食品を集める活動を積極的に行うことで食品ロスの削減、そして可燃ごみや不燃ごみ等の削減に貢献するものと考えております。
このフードドライブの取り組みから、食品ロスについて一人ひとりが考え、行動していくことで西東京市がよりよい街になるのではないでしょうか。
できることからコツコツはじめていきましょう!
食品ロスについては2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の「誰一人取り残されない」という考えの下、国際目標12の「つくる責任つかう責任」に位置付けられています。
この内容に関するお問い合わせ
環境保全課(電話:042-438-4042)
