西東京市社会福祉法人連絡会による第4回フードドライブの実施にごみ減量推進課及び環境保全課も参加しました
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最終更新日 2020年1月28日
西東京市社会福祉法人連絡会による第4回フードドライブ(家庭から未利用食品を持ち寄り、必要としている個人や団体などに届ける活動)が1月18日(土曜日)、朝から小雪舞い散る中、実施されました。田無総合福祉センター2階の視聴覚室にて地域公益活動分科会メンバーを中心に市役所職員も仕分け作業に参加してきました。
エコプラザ西東京 フードドライブコーナー
皆さまから缶詰、レトルト食品、飲料など総個数121個の食品を提供いただきました。
フードドライブ会場
丸山市長のあいさつ
寄付いただいた食品
仕分け作業
回収した食品は、西東京市社会福祉法人連絡会を通じて、市内の食に困っている方及び援助団体などにお届けしました。
社会福祉法人連絡会会員及びボランティアの皆様
日本の食料自給率は38パーセント(平成29年度)と、食料の6割を海外から輸入している一方で、大量の食品が捨てられているという現状があります。このような「もったいない」状況を改善するため、西東京市では、家庭で余っている未利用食品を回収し有効利用することにより食品ロスを削減し、ひいては可燃ごみ及び不燃ごみ等の減量に寄与するものと考えています。
また食品ロスについては、2015年9月の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の「誰一人取り残されない」という考えの下、国際目標12の「つくる責任つかう責任」に位置付けられ、持続可能な消費と生産の具体的な指針が記載されるなど国内外で注目されています。
このフードドライブをきっかけとし、一人ひとりが意識をして、食品ロスをはじめとするごみの減量を考えることで、「やさしさとふれあいの西東京市へ」とまた一歩近づくのではないでしょうか。できることからはじめましょう。
市民のみなさまフードドライブ(食品ロスの削減)にご協力ありがとうございました。
この内容に関するお問い合わせ
環境保全課(電話:042-438-4042)
