国際交流・多文化共生推進事業(こくさいこうりゅう・たぶんかきょうせいすいしんじぎょう)
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最終更新日 2022年3月30日
西東京市では、国籍・言語・文化など、さまざまな背景を持つ人々が共に暮らしやすいまちを築くため、市民ボランティアの方と協働して国際交流・多文化共生事業を行っています。
実施している事業等の紹介
多言語情報提供事業
多言語情報提供として、「暮らしの便利帳」から外国籍市民の方に必要な情報を掲載し、日本語ルビ版・英語・韓国朝鮮語・中国語を併記した「Nishitokyo City Living Guidebook」を発行しています。
平成17年からは、市民ボランティアの方との協働で、市報から記事を抜粋し、多言語に翻訳した生活情報紙「西東京市くらしの情報」を発行しています。
「Nishitokyo City Living Guidebook」、「西東京市くらしの情報」を含めた多言語情報は西東京市Web英語ページからもご覧いただけます。
ボランティア養成講座の開催
西東京市内には、12の日本語ボランティア教室(柳沢公民館主催事業を含む)が存在し、西東京市や近隣市に住む外国籍市民の日本語学習支援をしています。
これらの地域の日本語教室での日本語学習支援活動や多文化共生を推進する活動を行ってくださるボランティアを養成する日本語ボランティア入門講座、フォローアップするための講座を開講しています。
そのほかの行事
市民ボランティア団体との共催により、以下の行事を開催しています。
・「留学生ホームビジット」(6月頃)…地域で暮らす留学生が半日日本の家庭を体験する。
・「日本語スピーチコンテスト」(10月頃)…市内や近隣に住む外国籍市民の方が日本で生活して感じたことや考えたこと、母国への思いを日本語でスピーチする。
・「多文化体験with Kids」(11月頃)…0歳から小学校低学年までの子どもと保護者を対象に一緒にいろいろな国の文化を楽しく体験する。
・「外国から来た保護者のための小学校入学前説明会」(1月頃)…小学校入学を控える子の保護者のうち外国から来た保護者を対象に小学校の生活などについて説明する。
・「子ども対象 多言語で楽しく!」(3月頃)…小学校1~2年生を対象に子ども向けの英語やそのほかの言語を楽しく体験する。
地域に住む住民同士として、協力しあって、暮らしやすいまちを築いていけるよう、すすめてまいります。
写真:国際事業のようす「多言語でたのしく」
写真:国際事業「世界とつながろう with Kids」のようす
写真:国際事業「日本語スピーチコンテスト」のようす
新型コロナウイルス感染症拡大による事業内容の見直しについて
新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今までどおりの実施が難しい事業もあります。
その場合は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を講じて実施しております。
写真:国際事業「留学生ホームビジット」オンライン実施のようす
写真:国際事業「日本語スピーチコンテスト」オンライン実施のようす
