西東京市交通安全計画(素案)
ページ番号 849-233-187
最終更新日 2017年5月29日
検討結果公表日 | 平成29年5月29日(月曜日) |
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意見募集期間 | 平成28年12月15日(木曜日)から平成29年1月14日(土曜日) |
提出された意見件数 | 4件(5人) |
担当課 | 都市整備部 道路管理課 |
下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
項目ごとに、「お寄せいただいた意見概要」、「西東京市の検討結果」を記述しています。
項目 | お寄せいただいた意見と市の検討結果 |
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1 | [お寄せいただいた意見] ひばりヶ丘駅南口からひばりが丘団地へ向かう中原通りは、交通量が多いにもかかわらず、歩道がなくガードレールもありません。インテージ交差点からひばりが丘団地入口、中原小学校正門前までの中原通りの拡幅と歩道整備を早急にお願いします。(件数:2件) [市の検討結果] 今後、都市計画道路の整備を推進し、通過交通が生活道路に流入することを抑制するとともに、日常的に利用する主要道路での歩道の整備等の安全対策に努めます。 |
2 | [お寄せいただいた意見] 幅員4メートル以下の生活道路には、速度制限の標識設置の検討をしてほしい。また、通り抜け道路となっている区間には、スピードダウンのための一時停止標識設置の検討をしてほしい(件数:1件) [市の検討結果] 生活道路での交通事故を防止するため、区域を定めて速度規制と、その他の安全対策を必要に応じ組み合わせ、区域内を抜け道として通行する行為の抑制をします。 |
3 | [お寄せいただいた意見] 自転車が車道から歩道へ左折する時や自転車が車道から歩道へ車線変更する際、縁石の高いところが沢山あり困難です。縁石の段差をなくして傾斜にして欲しい。(件数:1件) [市の検討結果] 縁石には、高齢者や視覚障害者が歩道と車道を識別するための役割があります。その上で、自転車の走行環境の快適化を図るため、路側帯の凸凹の解消に努めるとともに、自転車ナビマークの整備など自転車の走行空間をわかりやすく表示するサイン整備等を推進していきます。 |
4 | [お寄せいただいた意見] 自転車について無法、無謀走行が目立ち、事故を度々目撃します。交差点では自転車の信号無視、急な侵入が常態化しており、早急に対策をお願いします。また発生した事故を徹底的に解析することからより効果的な再発防止策が引き出されるので、事故が多発している地点や地域を絞り込んで現地での摘出、指摘、指導を強化すべきです。交通巡視員の配置強化等の検討もお願いしたい。(件数:1件) [市の検討結果] 歩道を暴走する自転車をなくすため、自転車利用者に対する交通安全教育・啓発・キャンペーン等の取組を通じた交通ルールの順守と運転マナーの向上を図ります。また、交通事故の発生状況を踏まえながら道路整備等の機会を捉えた自転車通行環境の整備を進めていきます。また、ご提案の交通巡視員の配置強化のご意見につきましては、田無警察署へお伝えいたします。 |
担当課
道路管理課(電話:042-438-4055)
