史跡下野谷遺跡保存活用計画(素案)
ページ番号 680-268-197
最終更新日 2018年3月26日
検討結果公表日 | 平成30年3月26日(月曜日) |
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意見募集期間 | 平成30年1月17日(水曜日)から2月14日(水曜日) |
提出された意見件数 | 4件(3人) |
担当課 | 教育委員会教育部社会教育課 |
下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
項目ごとに、「お寄せいただいた意見概要」、「西東京市の検討結果」を記述しています。
項目 | お寄せいただいた意見と市の検討結果 |
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1 | [お寄せいただいた意見] 現地には、説明パネルと竪穴住居の骨格復元のみである。ジオラマと遺物とを合わせた立体的な展示、当時の住居等の復元、火おこしとバーベキューとを組み合わせるなどにより、縄文時代の生活状況を実体験できる場所とする。(件数:1件) [市の検討結果] 史跡現地の整備につきましては、調査・研究成果に基づきながら、当時の様子や縄文の知恵・文化を、体感・体験・体得できる整備内容を検討していきます。 |
2 | [お寄せいただいた意見] 展示物等の制作に当たっては、ボランティアや市内の高校・大学に依頼するなどの手法とともに、制作費・ランニングコストを回収する方法を検討する必要がある。(件数:1件) [市の検討結果] 市民協働により、本市郷土資料室で展示しているジオラマを制作した事例があります。下野谷遺跡の取組においても、市民の皆さんや児童・生徒、学生が参加しやすい協働での取組などを進めてまいります。 また、今後の整備に当たっては、制作費などのコストを踏まえ検討していきます。 |
3 | [お寄せいただいた意見] 本計画の中で、最も重要なのは地域博物館等の設置の提案である。最新の国史跡であり、国立の縄文ミュージアムの建設にもつながる内容とする。(件数:1件) [市の検討結果] 本計画に掲げた取組の実施に当たっては、国や東京都、また関係する諸機関との連携や様々な手法の活用について検討していきます。 |
4 | [お寄せいただいた意見] 時間をかけて知名度をあげていくことが大切であり、費用対効果を考えPR活動やイベントを行うべきである。(件数:1件) [市の検討結果] 世代を超え、より多くの皆様に史跡の価値や魅力を知っていただくために、学校教育や生涯学習での活用をはじめとした普及事業を実施しています。イベント等に参加いただいた皆様から意見をいただくなど、より効果的な事業の実施に努めて参ります。 |
担当課
社会教育課(電話:042-438-4079)
