本文ここから

高等職業訓練促進給付金の支給

ページ番号 689-989-810

最終更新日 2023年11月2日

概要

 母子家庭のお母さん、父子家庭のお父さんが養成機関において修業し、就職に有利な資格を取得し、今より向上した生活を目指すとき、生活の負担を軽減するために、受講期間のうちの一定期間について給付金を支給する制度です。
 資格取得後の生活の見通しや子育てと勉強との両立、お子さんの入学、卒業などのタイミング、学費や生活費など経済的なこと、他の併用できる制度の利用についてなどを考えて、利用を検討してください。

申請要件

  • 児童扶養手当を受給しているか同等の所得水準の方で、就業年数が1年以上(令和4年度に限り6か月以上)の養成機関において資格取得が見込まれる方。
  • 過去に当該給付金を受給したことがない方。

対象資格

看護師 准看護師 介護福祉士 保育士 理学療法士 作業療法士 保健師 助産師 理容師 美容師 歯科衛生士 製菓衛生師 調理師

対象年齢

お子さんが20歳未満

支給額

住民税が非課税の場合は月額100,000円、課税の場合は月額70,500円となります。
修了までの最後の12月については40,000円が加算されます。
修業開始時に資格要件があり、修了時にも要件を満たしている方は修了支援給付金として、住民税が非課税の方は50,000円、課税の方は25,000円が支給されます。

支給期間

1年以上で上限は4年までです。

学費について

給付金は生活費を想定したものです。学費については自己資金で払う必要があります。
自己資金が不足する場合、貸付の制度があります。

  • 母子福祉資金(生活資金 技能習得資金)
  • 高等職業訓練促進資金

令和5年度の特例

令和5年4月1日から令和6年3月31日までに養成機関で修業を開始し、雇用保険制度の一般教育訓練の指定講座(*1情報関係の講座に限る)若しくは特定一般教育訓練又は専門実践教育訓練の新規ウインドウで開きます。指定講座(外部リンク)で、就職に有利となる資格などを取得するため、6月以上養成機関で修業する場合も、修業する期間に訓練促進給付金を、また修了後に修了支援給付金を支給します。

(*1 Webクリエイター能力認定試験、Microsoft Office Specialist2010,2013,2016、CAD利用技術者試験、建築CAD検定、Photoshopクリエイター能力認定試験、Illustratorクリエイター能力認定試験、VBAエキスパート、Oracle認定資格・LPICなどでITSSレベル1の資格)

詳しくはお問い合わせください。

お問い合わせ

このページは、子育て支援課が担当しています。

市役所田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-460-9840

ファクス:042-420-2892

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで