パラスポーツイベントを開催しました。
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最終更新日 2022年1月21日
令和3年12月4日(土曜日)に、障害者週間事業(パラスポーツ)『みんなで楽しもう!「アダプテッド・レクリエーション」』として、ドローンの操縦、テーブルボッチャ、風船バレー、フライングディスク体験を実施しました。
「アダプテッド」とは、適応させる(adapted)という意味で、「アダプテッド・レクリエーション」には、一人ひとりの心身の状況に適応させたスポーツを、障害のある方もない方も一緒に楽しく遊ぶという意味を込めました。
スポーツ等では、ルールを遵守することが求められますが、アダプテッド・レクリエーションではルールを参加者に合わせて積極的に変えられます。
※この事業は、感染症対策をした上で実施いたしました。
ドローンの操縦体験
ドローンを操縦して、テントの中に設置してある高さの違う輪に通します。
一見難しそうに見えますが、コントローラーの操作方法も簡単で、座っても操縦できるため、とても盛り上がりました。
ドローンの操縦体験
テーブルボッチャ
ボッチャはヨーロッパ生まれのスポーツで、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
今回は卓球台の上で行い、モンスターの的の上でとめる、というルールで遊びました。
ボッチャのボールは狙い通りにとめるのにはコツが必要で、ついつい時間を忘れて夢中になってしまいました。
テーブルボッチャ
風船バレー
風船バレーとは、バレーボール用のボールの代わりにゴム風船を使い、複数人がボールを地面に落とさないよう手や腕で打ち上げるスポーツです。
風船の中に鈴を入れることで、視覚に障害のある方も参加できます。
今回は風船バレーでシッティングバレーボールを体験しました。
シッティングバレーボールとは、座った姿勢で行うバレーボールで、脚に障害のある方もそうでない方も一緒に楽しめます。
シッティングバレーボールは、座った姿勢のまま移動しなければいけないので、見た目以上に運動量が多いです。
風船バレー
障害福祉課では今後も障害者スポーツの楽しさや障害の理解を進められるイベントを実施していきます。
詳細は市報や西東京市ホームページなどに掲載いたしますので、ぜひチェックしてみてください!
この内容に関するお問い合わせ
障害福祉課(電話:042-420-2804)
