市では、ひきこもりに悩んでいるご本人やご家族を支援するための相談窓口や居場所を設置しています。
「話すだけ」でも大丈夫です。ご本人やご家族だけで抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。

みなさんは「ひきこもり」にどのようなイメージをお持ちですか？
「甘えている」「怠けている」といった考えは偏見であり、誤解です。
ひきこもりは、それぞれが感じる多様な「生きづらさ」の積み重ねで、誰にでも起こりうる状態であり、特別なことではありません。

ご本人やご家族からの相談を受け付け、お一人お一人の状態やペースに合わせて一緒にサポートさせていただきます。
ご本人やご家族だけで抱え込まず、まずは以下の相談窓口にお気軽にご相談ください。

市には、社会における人や場とのつながりが希薄となっている方が、様々な出会いをとおして一歩踏み出すきっかけとなる自宅以外の「居場所」等の拠点があります。詳しくはお問合せください。

＜活動の様子（一部）＞

ひきこもり経験のある本人・家族がお話をゆっくりお聞きします。

同じような経験をした人同士が支え合う活動のことです。ひきこもりを経験した本人や家族同士だからこそ、分かち合える気持ちがあります。自分や家族のことを誰かと話すことで、心が軽くなることもあります。ひとりで抱え込まず、気軽に話してみませんか？詳細はチラシ等をご覧ください。

東京都ひきこもりサポートネット
電話：0120-529-528
メール：yoyaku@hikikomori-tokyo.jp

ひきこもりについて悩みを抱えるご家族のための情報提供とともに、ご家族同士の交流会を図ることで孤立感・孤独感を和らげ、展望を見出していくためのセミナーをテーマごとに4回に分けて開催します。
詳細及び申込み等はこちらをご覧ください。

東京都では、ひきこもりの状態にある方及びその家族を支援する取組を行っています。以下のとおり講演会をオンライン配信しておりますので、ぜひご覧ください。

前半：益田先生と元ひきこもり当事者2名による座談会

後半：益田先生による講演会「ひきこもりとAI セルフケア、そのあとのステップ」

令和8年9月末頃まで

どなたでもご視聴いただけます。

東京都公式動画チャンネル「東京動画」（外部リンク）で動画を配信しています。

東京都福祉局生活福祉部地域福祉課生活支援担当

電話：03-5320-4039