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スポーツ振興計画(素案):概要版

ページ番号 719-947-721

最終更新日 2006年3月24日

計画の概要

◎計画策定の趣旨
 市民が豊かでうるおいのあるスポーツライフを享受できるよう、「いつでも、どこでも、いつまでも」スポーツに取り組める環境づくりを推進するため、スポーツ振興計画を策定します。
◎計画の位置づけ
 本計画は、国や都のスポーツ振興計画を踏まえ西東京市スポーツ振興審議会の「スポーツ振興計画策定について」の答申を尊重し、市の上位・関連計画におけるスポーツ分野の施策を包括的に体系化し、より具体化するものとして策定するものです。
◎計画の期間
 計画の期間は、平成18年度を初年度として、平成25年度を最終年度とした8年間となります。

◎本計画における「スポーツ」の定義
 本計画では、「スポーツ」を幅広く捉え、競技スポーツなどだけではなく、ストレッチや体操、子どもの外遊びなどの軽運動までをすべて含んでいます。また、自らが身体を動かす「する」スポーツだけでなく、観戦などの「みる」スポーツや、スポーツ指導などの「ささえる」スポーツも、スポーツ活動の一つとして捉えています。

計画全体の方向性

 本市におけるスポーツ振興の意義・目的を改めて確認し、計画の基本理念を設定します。また、それに基づいた、基本目標を掲げ、本計画の施策を展開していきます。
◎スポーツ振興の意義・目的
 本計画では、「ひとづくり」「なかまづくり」「まちづくり」3つの観点から市におけるスポーツ振興の意義・目的を改めて整理します。
◎計画の基本理念
 計画を推進していく際の柱となる考え方として、基本理念「市民とともに創る新しいスポーツライフ」に基づいた計画を策定します。
◎計画の基本目標
 計画を効果的、効率的に実行、管理していくための基本目標として、市民、地域、行政といった3つの視点から基本目標を掲げます。適切な評価および見直しを実施することで、効果的な計画管理を進めていきます。

施策の体系

1.スポーツクラブの育成
○総合型地域スポーツクラブの育成(クラブ運営スタッフの育成・会員確保支援・総合型地域スポーツクラブの広報など)
○既存スポーツ団体の活性化(総合型地域スポーツクラブと既存クラブとの連携の促進など)
2.スポーツをする空間・場所の確保、充実
○公共スポーツ施設の整備・充実(公共スポーツ施設の管理運営体制の充実・公共スポーツ施設の利便性の向上など)
○市内施設の有効活用(身近な空間・場所の有効活用・子どもの居場所づくりの検討など)
3.スポーツ人材・体制の確立
○スポーツ指導者・スタッフの育成・活用(競技スポーツ指導者の育成・スポーツボランティアの人材の確保・育成など)
○スポーツプログラムの開発の検討・普及(ライフステージ別プログラムの開発検討・普及など)
○一貫指導体制の確立(スポーツ指導者交流の活性化など)

4.スポーツ機会の創出
○するスポーツ機会の提供(青少年のスポーツ教室の開催・スポーツによる介護予防の推進・気軽に参加できるスポーツイベントの企画・開催など)
○みるスポーツ機会の提供(スポーツ観戦情報の提供・スポーツ観戦の推進など)
○ささえるスポーツ機会の提供(スポーツによる地域活動の推進など)
5.スポーツ情報の収集・提供
○多様なスポーツ情報の提供(スポーツ関連情報の一元化など)
○スポーツコミュニティの形成(ニーズのマッチングシステム構築の検討など)
○市民のスポーツニーズの把握(継続的なスポーツニーズの把握など)

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このページは、秘書広報課が担当しています。

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