下郷町 夏の訪れを告げる
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最終更新日 2023年8月29日
大内宿半夏まつり
7月2日、大内宿半夏まつりが古式ゆかしく開催されました。
半夏まつりは、高倉宮以仁王の霊を祀る高倉神社の祭礼。江戸時代までは、5月19日に行われていましたが、明治時代以降、農繁期の5月を避け、半夏生の日に行われるようになりました。
まつりでは神事が執り行われた後、獅子や猿田彦、白装束の男性たちが集落内を練り歩きました。行列の最後尾の山車には、お囃子を奏でる青年会の皆さんが乗車しました。
当日は、夏の訪れを告げるような好天に恵まれ、八百年以上続く行列を一目見ようと、大勢の観光客で賑わいました。今年は行列参加者もマスクを外し、コロナ禍前の活気が戻っていました。
注目を集める猿田彦
集落内を練り歩く
白装束と黒烏帽子
※下郷町広報紙「広報しもごう」から抜粋
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