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第6回西東京市多職種研修 ALL NISHITOKYO 2023を開催しました!

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最終更新日 2024年3月21日

令和6年3月13日(水曜日)に、第6回西東京市多職種研修 ALL NISHITOKYO 2023 を開催しました。

この研修は、多職種連携の必要性や、連携の第一段階となる顔の見える関係づくりのために、西東京市地域包括ケアシステム推進協議会 連携のしくみづくり部会が平成28年(2016年)度より企画検討を始め、平成29年(2017年)10月7日に第1回、平成30年(2018年)10月6日に第2回、令和元年(2019年)10月20日に第3回、令和2年(2020年)度に第4回(オンライン版)、令和3年(2021年)度に第5回(オンライン版)、そして今回第6回目の対面での開催にいたりました。

今回の参加者は医師・歯科医師・薬剤師・看護師・訪問介護・介護支援専門員・リハビリ職・病院の連携部門・地域包括支援センター・事務の方々です。
以下に当日の様子をお知らせします。

開会のあいさつ

池澤市長から、西東京市の高齢者が安心して地域で在宅療養を続けるためには、医療、介護の垣根を超えた包括的な支援を行っていくことが非常に重要であり、これまで以上に多職種が連携し、高齢者を支えていく「チーム」を作っていくことが欠かせないこと。そして、今回の多職種研修をきっかけに医療職、介護職が顔の見える関係をつくり、連携し協働していくためのつながりの一助となっていただければ幸いです、と話がありました。合言葉は、『オール西東京』です。


開会のあいさつを述べる池澤隆史市長

講義 「MCSの使い方と活用事例」

はじめに連携のしくみづくり部会員であり、ひらつか内科クリニック院長の平塚龍太氏から、専門職が情報共有ツールとして使用しているMCS(メディカルケアステーション)の使い方と活用事例について講義をしていただきました。
MCSをすでに使用している方も、使用したことがない方も、MCSの基本から学ぶことができました。


MCSの使い方と活用事例について講義する平塚龍太氏(連携のしくみづくり部会員)

グループワーク

次に、在宅療養連携支援センターにしのわの古澤香織氏と大木一郎氏が進行を務め、各グループに連携のしくみづくり部会員がファシリテーターとして入り、グループワークを行いました。
テーマは、『普段の業務で多職種との情報共有で困っていること。うまくいったことや工夫していること』
発表も答えも設定せず、自由な発言ができるテーマ設定にしました。
普段なかなか言えなかったこと、他の職種はどんな情報が必要なんだろう、たくさんの意見が出されていました。


グループワークについて説明中


グループワーク中の参加者1


グループワーク中の参加者2

修了証・ピンバッチ授与

西東京市多職種研修に参加された証として、修了証と特注のいこいーなピンバッチが授与されました。

閉会のあいさつ

閉会にあたり、連携のしくみづくり部会員でもあり、田無病院院長の丸山道生氏よりあいさつがありました。

顔の見える関係作りを久しぶりに行うことができた、こういった研修を通して西東京市の多職種連携を盛り上げていきたい、と述べられました。


閉会のあいさつを述べる丸山道生氏(連携のしくみづくり部会員)

最後に

最後に、参加者全員で集合写真を撮りました。


集合写真

多職種のALL NISHITOKYO(オール西東京)で、西東京市版『地域包括ケアシステム』の実現という共通の思いを持ってこれからも取り組んでいきたいと思います。
※十分な距離を保ち、換気を徹底しながら実施しました。
 集合写真撮影時のみ、全員でマスクを外しました。

お問い合わせ

このページは、高齢者支援課 地域支援係が担当しています。

西東京市役所 田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-420-2811

ファクス:042-462-1130

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