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夏の生活

ページ番号 429-587-485

最終更新日 2026年8月7日

小さなお子さんの夏の生活についてよくある質問をまとめました。

質問

夏はどのようなことに注意したらよい?

お答えします

特に0歳から2歳の頃は、体温調節の機能が未熟で、代謝も活発なので、多くの水分が必要です。

水分補給のポイント

  • 水や麦茶などで、こまめに水分補給をおこなう
  • 冷たいものは、おなかを冷やしてしまうので、冷たいもののとりすぎに注意
  • 3歳を過ぎて、激しい運動後や汗をたくさんかいた後などは、イオンバランスを整えるためにイオン飲料やスポーツ飲料を飲ませることは有効だが、飲ませすぎは禁物!

イオン飲料などの飲みすぎはなぜダメ?

糖分の取り過ぎになるばかりではなく、体の中のビタミンB1を消費し、夏バテやむし歯を引き起こす原因になります。

夏の外出は?

熱中症や日焼けの予防のためにも、午前10時から午後3時くらいの不要な外出や炎天下での外遊びは控えましょう。

質問

エアコンの使い方について

お答えします

体温調節や発汗作用が未熟なため、赤ちゃんのいる場所でエアコンを使用するときには、工夫が必要です。

エアコン使用のポイント

  • 食事時間や午睡中は適温(室温28度位)を目安に
  • 扇風機等で空気を循環させると涼しく感じられるので活用する
  • 夜も気温によってはエアコンを使用し適温を保つ。日中同様28度位の室温であれば、掛布団がはだけても寝冷えする心配は少なくなる
  • 冷気は床に降りやすいため、低い位置にいることが多い赤ちゃんは、冷えやすくなる。室温計も低い位置に置いて温度を確認しながらエアコンの調節をおこなう

質問

熱中症について

お答えします

熱中症とは

体温調節をうまくできなくなり、熱が体にこもってしまった状態を総称して熱中症といいます。気温が高い日だけではなく、湿度が高い場合や、風が弱い、日差しが強い日などのときにも、注意が必要です。

熱中症を予防するには、どうしたらよいでしょうか

体温調節能力がまだ十分に発達していない子どもは熱中症のリスクが大きいので、大人が予防を心がけてあげましょう。

熱中症予防のポイント

  • 外出先や外出時間を選んで行動する
  • 子どもの顔色や汗のかき方を観察し、多量に汗をかいている場合や顔が赤くなっている時は涼しい環境下で十分な休息をとる
  • こまめに水分補給をする
  • 多量に汗をかいたときには、スポーツ飲料等の塩分濃度0.1から0.2パーセント程度の水分摂取が必要
  • 体の熱が放散しやすい服装を選ぶ

環境省の「熱中症アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると発表されます。発表されている日には、積極的に熱中症の予防行動をとりましょう。

熱中症が疑われる場合、どうしたらよいでしょうか

すぐに、涼しい場所に寝かせ、衣服をゆるめましょう。意識があれば冷たい飲み物を飲ませましょう。

体温の下げ方

  • 近くに冷房の効いた部屋があれば、移動させる
  • 額、首、わきの下、ももの付け根などを冷たい水でぬらしたタオルなどで冷やすとより有効。タオルなどがなければ、洋服をぬらして体を冷やす
  • 扇風機やうちわなどで風を送る

飲み物の飲ませ方

冷たい飲み物を少しずつ、欲しがるだけ飲ませましょう。

救急車を呼ぶときのチェックポイント

以下の場合はすぐに救急車を呼びましょう。

  • 体温が40度を超えている
  • 意識がない
  • けいれんを起こしている

冷やしても体温が下がらない、意識が薄れてきたなどの状態のときにも救急搬送を検討しましょう。

脱水症状のチェックポイント

  • 肌がカサカサして、ハリがなくなる
  • 目がくぼんでいる
  • 脈が速くなる
  • 乳児の場合、大泉門がひっこむ
  • 尿量が少なくなる
  • 舌が乾く

以上のような兆候がみられたら、すぐに医療機関を受診しましょう。

質問

夏の肌トラブル

お答えします

あせものケアは、どうすればよい?

汗やほこりで汗腺がふさがると、炎症を起こして、赤くブツブツしたあせもができます。あせもが増えるとかゆみが強くなり、かきむしると化膿したり、とびひになることがあります。

あせもケアのポイント

  • 日中は、汗をかいたら、肌着と衣服を着替える
  • 寝かせるときは背中にタオルを入れ、寝入って汗をかいたら抜き取ると良い
  • あせもになってかゆみが強い場合は、シャワーで体を清潔にした後、薬を塗る

蚊に刺されてしまったらどうしたらよい?

刺されたところを石けんで洗い流すとかゆみが少しおさまります。また、虫刺され用の外用薬を塗るか、かゆみ止めシールなどを貼るのもよいでしょう。

蚊に刺されることを予防するために

  • 薄手地の長袖、長ズボンなど肌の露出が少ない衣服にする
  • 色の濃い衣服は蚊が好むため、薄色のものにする
  • 川辺、茂みなど蚊の多く発生する場所は避ける

とびひについて教えて

とびひは、虫刺されなどをかきむしった傷口や擦り傷に細菌がつき感染することでおこります。「傷がジュクジュクしている」「なかなか傷が治らない」というのがとびひの始まりであることが多いようです。

とびひの予防、受診

  • 爪を短く切り、肌になるべく傷がつかないようにしましょう。
  • 水ぶくれができた場合は、ガーゼなどで覆い医師の診察を受けましょう。

質問

日焼けについて

お答えします

日焼け(紫外線)の影響は?

適度に日光を浴びることは、骨の成長発達のために必要です。しかし10歳頃までに浴びた紫外線が、後の皮膚がん発症などの原因や皮膚の老化現象に影響するといわれています。過剰に神経質になることはありませんが、紫外線照射の多い時期(5月から9月の午前10時から午後3時位)は日焼け対策が必要です。

日焼け対策のポイント

  • 薄手の長袖や帽子を着用しましょう。
  • プールや海では、日焼けしないようにラッシュガードなどを着用するのもよいでしょう。
  • 子ども用UVケア用品を上手に活用しましょう。

UVケア用品の選び方

子どもには、紫外線吸収剤無配合で低刺激性のものがよいとされています。子ども用は肌への刺激が少なく、紫外線を肌の表面で跳ね返す「紫外線散乱剤」が主成分になっています。大人用は肌に紫外線を吸収して化学反応を起こさせる「紫外線吸収剤」が主成分のものが多く肌に白く残るのが特徴です。

日焼け止め使用のポイント
  • 刺激の少ない子ども用の日焼け止めを使用する
  • 2時間から3時間経ったら塗り直しをすることが大切
  • 購入の際は、使用方法、注意点など薬局で聞くとよい

日焼けがひどいときは、どうしたらよい?

  • 肌が赤くなったときは、冷たいタオルで冷やす
  • 水分補給をおこなう

元気がなく、ぐったりしているときは、脱水症状の可能性があります。医療機関を受診しましょう。

日焼け止めと虫除け剤は併用してもよい?

併用しても大丈夫です。

塗り方のポイント

  • 先に日焼け止めを塗り、その後で虫除け剤を塗る
  • 虫除け剤は皮膚の表面から蒸発して効くので一番上に塗る。
  • かぶれた場合にどちらが原因かわからないので、まず単独で使い、トラブルがないことを確かめてから併用する

質問

光化学スモッグとはなんですか?

お答えします

光化学スモッグとは

排煙や車の排気ガスなどから大気中に出された窒素酸化物、炭化水素などが紫外線を受けて化学反応をおこし、光化学オキシダントに変化したものです。これらが、空気中に基準を上回るほど排出されると体に症状が出てきます。

光化学スモッグの主な症状

  • 目の痛み、
  • のどの刺激
  • 呼吸困難
  • 頭痛

発生条件は?

  • 無風状態
  • 日差しが強い
  • 気温が高い

光化学スモッグ注意報や警報が出たときは?

速やかに屋内に入って解除になるまで静かに過ごしましょう。
光化学スモッグ注意報や警報の解除情報が無いときは、日没解除になります。

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