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不安をあおり契約させる屋根工事

ページ番号 701-509-122

最終更新日 2022年11月11日

Q
「近所で工事をしていたら、お宅の屋根瓦が落ちそうになっているのが見えた。」と業者が突然訪問してきました。
「このままだと隣の家に落ちて迷惑をかけてしまうかもしれない。すぐ工事したほうがいい。」と屋根に上り、壊れている屋根の写真を見せられました。言われるまま40万円で契約しましたが、よく検討せずに契約してしまったので不安です。どうしたらよいでしょうか。
 
A
突然訪問してきた事業者との契約はクーリング・オフ制度が使えます。契約日から8日以内に通知すれば無条件で解約できる制度です。今回はクーリング・オフを通知して解約をし、その後数社から見積もりを取り、屋根の状況を確認したうえで検討するよう助言しました。屋根のように確認することが難しい箇所で不安をあおる「点検商法」と呼ばれる手口です。「この価格は今日まで。」などと契約をせかすケースもあります。そんな業者には要注意。家族と相談するなど慎重に行動してください。
困ったときは、すぐに消費者センターにご相談ください。

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