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ネットでの旅行契約は慎重に

ページ番号 998-566-212

最終更新日 2023年9月11日

Q
 ネットの予約サイトで、友人と2人分の海外航空券を申し込んだ。カード決済後に氏名の順番を間違えて登録したことに気付き、キャンセルを申し出たが、約85パーセントの解約料を請求された。あまりに高額で納得できない。
A
 ネットの申し込みでは、各サイトのキャンセルポリシーに拘束されることを説明しました。センターで当該サイトを確認したところ、解約には各取消手数料、事務手数料、振込手数料がかかると記載があり、取消手数料と事務手数料で解約料の大半が占められていました。
 航空会社に確認すると「直接発券する場合は、氏名の順番間違いは軽微なミスとして変更手続をするが、今回は別会社が発券しているので、購入先に問い合わせてもらうしかない。」とのことでした。その旨を伝えると、相談者は再度予約サイトに交渉してみるとのことでした。
 今回の相談は申込先が海外OTA(オンライン旅行代理店)でしたが、本拠地が海外のため、日本の旅行業法の適用はなく、キャンセル・変更などは原則各サイトで定めた各自の規約に沿うことになるので、事前に慎重に確認しましょう。また、格安航空券を予約するサイトでは、国内航空券といえどもキャンセル規定の厳しい商品が多くあるので、クレジット決済をする前に十分に確認することが大切です。

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