【アルティメット】西東京市民の前田 桜希 選手が市長訪問にいらっしゃいました!
ページ番号 831-797-426
最終更新日 2024年12月2日
令和6年11月27日(水曜日)に西東京市民でアルティメット競技の国際大会に出場した前田 桜希選手が市長訪問にいらっしゃいました。
左から生活文化スポーツ部長、副市長、前田選手、市長
当日の様子
歓談では、大会の映像を拝見しながら、アルティメット競技のルールや特徴、イギリスでの大会の模様など様々なお話を伺いました。
今後について伺うと「また国際大会に出場していきたい。今回は、世界に挑戦することを目標としていたが、次回出場するときには、様々な経験を積んで、勝利に向けてプレーしていきたい。」と話されていました。
これからのご活躍も応援しております!
写真左から前田選手、市長
写真左:大会記念ディスク、対戦国から贈られた帽子、ブレスレット
大会の映像を放映している様子
帽子やブレスレットは、対戦相手から特に顕著な活躍をされた選手に贈られるSOTG賞やMVPに選ばれた際に、前田選手のみに贈られた品。対戦国によって渡す品が違う。(日本は、けん玉や折り紙等)
(注記)SOTG賞とは:競技者自身がルールを運用するセルフジャッジ制を取り入れているアルティメット競技で、スプリット・オブ・ザ・ゲーム(SOTG)という「各選手のフェアプレイに対する責任感」を前提として競技が進行していくが、SOTG賞は、この考え方に則ったプレイを奨励する賞。
田無庁舎車道スロープ西東京市中央図書館側フェンス前で撮影
前田 桜希 選手
プロフィール
西東京市在住
西東京市立谷戸小学校 卒業
西東京市立田無第二中学校 卒業
現在大学2年生
競技歴
約1年
出場大会
名称
WFDF2024世界ジュニアアルティメット選手権大会
(注記)日本フライングディスク協会の選考会等を経て日本代表として選出され、出場する大会。
(注記)20歳未満が対象。
MVPやSOTG賞(SOTG賞は、各選手のフェアプレイに対する責任感を奨励する賞。相手チームが選出する。)を獲得。
日程
令和6年7月21日(日曜日)から7月27日(土曜日)
開催地
イギリス・バーミングハム
出場部門
ウィメン(女子)部門
結果
6位
アルティメット競技とは
- 各7人からなる2チームが100メートル×37メートルのコートでディスクをパスしながら運び、エンドゾーン内でパスをキャッチすると得点(1点)となる。
- ディスクの飛行特性を操る技術や走力、持久力を必要とすることから「究極(Ultimate)」という名前がついたと言われている。
- ディスクの特性を利用した「華麗なパスワーク」、風によって浮いているディスクを飛びつきながら掴む「ダイビングキャッチ」、コートの端まで届く「ロングスロー」などダイナミックなプレーが魅力のスポーツ。
- 身体接触が禁止されており、フェアプレーを最重要視したセルフジャッジ制を取り入れている。