西東京の子どもたちの想いよ、届け! 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会学校連携観戦プログラムに代わる西東京市のレガシー
ページ番号 524-898-443
提供日 2021年7月16日
最終更新日 2021年7月16日
西東京市では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の学校連携観戦プログラムへの参加を見送りましたが、子どもたちがこれまでに取り組んできたオリンピック・パラリンピック学習の成果や、応援したい気持ちを選手にお届けすることで、思い出に残る大会としたいとの思いから、以下の取組を行います。
取組については、子どもたちのアイデアや意見を反映して企画・運営しています。
1 「西東京の子どもからアスリートに届け!あったか応援メッセージ」
- 全学級からアスリートへのメッセージを色紙にして掲示する。学校や市のホームページで、アスリートに想いを届ける。
- 全校による応援メッセージを、アスタビジョンやTwitter等で発信するとともに、東京都教育委員会を通して都内の他校と共に直接アスリートが視聴できるようにする。
- 全校の校舎の窓に応援メッセージを掲示する。
2 「オリンピック・パラリンピックを私たちのまち西東京市から応援しよう!」
- 自宅のテレビ等で観戦し、同時刻に配布しているタブレットでつながり、一緒に応援したり、2学期にパラリンピックを学校で一緒に応援する。
3 夏休みの自由研究「オリンピック・パラリンピックをテーマにした作文、研究、アート作品募集」・展覧会の実施
- 夏休み中に作文、研究(ポスター等)、絵画や写真などのアート作品を作成し、学校代表作品を集めて展覧会を開く。
- 優秀作品には「市長賞」「教育長賞」を贈る。
4 東京2020オリンピック・パラリンピック聖火トーチの学校巡回
- オリンピック・パラリンピック大会終了後、聖火トーチを市内すべての小中学校に巡回展示する。
5 アスリートとの交流
- 市内在住のアスリートをはじめ、ホストタウンのオランダ選手と交流する。直接学校を訪問して交流するだけではなく、タブレットによるオンライン交流も行う。
6 オリンピック・パラリンピック教育、日本の伝統文化理解教育、国際理解教育等の継続
- オリンピック・パラリンピックの歴史や意義の理解
- タグラグビーやボッチャなど競技の体験
- 歌舞伎や茶道、風呂敷など日本の伝統文化を理解し体験する学習
- ホストタウンのオランダだけでなく様々な国の伝統料理を給食で経験したり、調べたりする学習
問い合わせ先
教育部 教育指導課(電話:042-420-2827)