第2期西東京市文化財保存・活用計画(素案)
ページ番号 638-685-687
最終更新日 2024年3月15日
検討結果公表日 | 令和6年3月15日(金曜日) |
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意見募集期間 | 令和6年1月24日(水曜日)から2月23日(金曜日)まで |
提出された意見件数 | 8件(7人) |
担当課 | 教育部 社会教育課 |
事案概要については以下をご覧ください。
下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を一部要約等したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
項目ごとに、「お寄せいただいた意見」、「西東京市の検討結果」を記述しています。
項目 | お寄せいただいた意見と市の検討結果 |
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1 | [お寄せいただいた意見] 下野谷遺跡等の文化財のお菓子の開発などは行わないのか。(件数:1件) [市の検討結果] 文化財を活用した地域事業者と連携したまちの魅力づくりとして、ブランドの創出に活かします。 |
2 | [お寄せいただいた意見] YouTube等を活用した史跡等の文化財の紹介動画の作成推進が必要。(件数:1件) [市の検討結果] 文化財情報の発信として、デジタル技術を活用した情報の発信を行います。 |
3 | [お寄せいただいた意見] 主要な街道と社寺との関係がわかる地図があるとよい。解説があればさらに良いと思う。(件数:1件) [市の検討結果] 文化財に親しめる刊行物等による情報発信といった事業を推進します。 |
4 | [お寄せいただいた意見] 田無駅周辺には江戸時代の街並みや人々の生活を想像できる施設や環境が多数残されているが、現在では活かされていない。これらを地域や商店会の活性化・観光等に活かすような方策が必要ではないか。 具体的には、まちあるき、水車などの復元、ARの活用など、市民ガイド、案内所や休憩所の設置(件数:1件) [市の検討結果] 本計画では、わかりやすく市の歴史文化を理解していただくために、一定のまとまりをもつ文化財群により6つのストーリーを組みあげます。 その中で、「街場と生産場をつなぐ大動脈」として、江戸の田無の物語を掲載いたします。 それに関連する文化財の保存と活用に関しては、本計画にて示している「歩いて楽しむまちなか文化財」と「下野谷遺跡」の2つのモデルを参考に、ご指摘に関する具体的な取組も検討してまいります。 |
5 | [お寄せいただいた意見] 公民館や図書館と連携して、地域の歴史を学ぶ講座や活動に活発に取り組む必要がある。十年前と比較するとこのような取組が少なくなったと感じる。(件数:1件) [市の検討結果] 文化財等を活用し、公民館や図書館と連携し、生涯学習の取組を進めてまいります。 |
6 | [お寄せいただいた意見] よくわからない(件数:1件) [市の検討結果] 文化財情報の発信・周知の取組を進め、西東京市の歴史文化を知っていただけるよう努めてまいります。 |
7 | [お寄せいただいた意見] 人を招致するキャンペーンなどを実施していただきたい(件数:1件) [市の検討結果] 市内事業者等と連携するなど、様々な視点での文化財を活かした地域活性化の仕組み構築を検討し文化財で人をつなぎ、まちづくりに活かしてまいります。 |
8 | [お寄せいただいた意見] みんなが仲良くするために、文化財が接着剤になればよいと思う。(件数:1件) [市の検討結果] 幅広い連携を通じ、文化財が人や社会をつなぐ仕組みづくりを検討してまいります。 |
担当課
社会教育課(電話:042-420-2831)
