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多文化共生事業「子ども対象 英語で楽しく!」

ページ番号 458-636-105

最終更新日 2014年3月24日

 3月15日(土曜日)南町スポーツ・文化交流センター「きらっと」多目的ホールで、多文化共生事業「子ども対象 英語で楽しく!」を行いました。主催はNPO法人西東京市多文化共生センターです。

イベントの様子

〔写真:イベントの様子〕

 幼稚園児年少相当~小学校2年生までの合計50人の子どもたちが参加しました。講師は、西東京市在住の英語教育専門家と英語話者の方です。今回は、フィリピンのルース先生、オランダのヘンク先生、ベネズエラのアディエネ先生、シンガポールのジェニー先生が教えてくれました。

写真左:ルース先生 写真右:ヘンク先生

〔写真左:ルース先生 写真右:ヘンク先生〕

写真左:アディエネ先生 写真右:ジェニー先生

〔写真左:アディエネ先生 写真右:ジェニー先生〕

 受付をしたあと、子どもたちは、スタッフの在住外国人のお兄さんたちに案内されて、それぞれの先生のグループに入ります。さっそく先生に英語で話しかけられて、元気に答える子どもや、少し照れくさそうにしている子どもたちもいました。
  活動が始まり、さまざまな色や絵のカードを使いながら、英語で、数字や、動物の名前、自己紹介などを学びました。体を動かして英語の歌とダンスの練習もしました。
最後は、保護者の方も一緒に全員で輪になって歌いながらダンスをしました。

ダンスの様子

〔写真:ダンスの様子〕

 子どもたちが活動をしている間、保護者の方は隣の会議室で、NPO法人西東京市多文化共生センター(NIMIC)による「日本の学校に通う外国籍児童・生徒」についての講演会や資料展示のプログラムに参加しました。今回は、韓国語と中国語による絵本の読み聞かせ体験もあり、日本語との音の響きの違いに保護者の方も興味津々で聞き入っていました。

読み聞かせの様子

〔写真:読み聞かせの様子〕

 アンケートには、「子どもが英語に興味を持っているので参加しました」「多文化に触れることができて良かった」「在住外国人への理解が深まりました」「日本語を母国語としない子どもたちがどのように言葉を習得するのかを少し理解できた」「子どもたちが色々な言語に触れることは重要だと思う」などの感想がありました。

保護者プログラムの様子

〔写真:保護者プログラムの様子〕

 この事業を通して、様々な文化や背景を持つ人たちが、地域に一緒に暮らし、共にまちを築いていることをあらためて実感することができました。

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文化振興課(電話:042-438-4040)

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