農のアトリエ「蔵の里」で事業を実施しました
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最終更新日 2014年2月25日
農のアトリエ「蔵の里」は、都市と農業が共生するまちづくり事業の一環として、市内の産業・農地について学習する施設として活用されています。
〔写真:農のアトリエ「蔵の里」外観〕
〔写真:南町で農業を営まれている矢ヶ崎さん〕
2月7日(金曜日)に、本年度第4回目の事業を行いました。今回は、碧山小学校3年生約100名が参加し、「農家の一日、一年の暮らし」や「市内農業で使用されている農機具」についての説明が行われました。今回は、南町で農業を営まれている矢ヶ崎宏行さんを、講師としてお招きしました。矢ヶ崎さんからは、毎日の仕事の様子や、一年をとおしての栽培の計画などの話を、収穫された農産物を使って説明していただきました。
〔写真:矢ヶ崎さんが生産しているスナップエンドウを試食しました〕
また、今回は矢ヶ崎さんが生産している、スナップエンドウの試食も行いました。「スナップエンドウを初めて食べた!」「とってもおいしい!」という声とともに、市内産の採れたての野菜を味わいました。
〔写真:農機具については、農園主の富岡さんからお話ししていただきました〕
矢ヶ崎さんの話に続いて、農園主である富岡さんより、農機具についてのお話をしていただきました。間近で見る大きな機械には、迫力がありました。
〔写真:麦踏みの実演〕
最後に、畑に移り、冬の畑の様子を見学しました。富岡さんは「小麦」を生産されていますが、成長を促すための重要な作業として、目の前で「麦踏み」を実演していただきました。「麦は何度も踏まれて強くなる」というお話があり、参加児童は興味深そうに話に聞き入っていました。
〔写真:記念撮影!一年間ありがとうございました!〕
今後も「蔵の里」を活用し、市内の農業について学んでいただける機会を提供してまいります。
この内容に関するお問い合わせ
産業振興課(電話:042-438-4044)
