農のアトリエ「蔵の里」にて、テーブルファームを実施しました!
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最終更新日 2014年12月2日
11月20日(木曜日)、日頃、農業や農地と関わることが少ない市民の方に、気軽に農作業等を体験してもらい、市内農業を身近に感じてもらうことを目的としたイベントとして、「テーブルファーム」を実施しました。会場は中町にある農のアトリエ「蔵の里」を利用し、高齢者支援センターきららの利用者7名の方にご参加いただきました。この事業は、今年度より実施しています。
(平成24年度に整備した農のアトリエ「蔵の里」)
(当日は7名の方に参加していただきました)
まず、農園主の富岡さんより市内農業についてのお話をしていただきました。市には多くの畑や農産物があることの紹介から始まり、市内では現在どのような農産物が作られているか、また昔はどのような農産物や農機具があったか、などの話をしていただきました。参加された高齢者の皆様は、昔を懐かしむように話を聞かれていました。
(プランターへの作付方法について、説明をする農園主)
次に、「プランターへの作付・種まき」の体験を行いました。今回は「玉ねぎの苗」を使いました。まず農園主から、プランターの作付方法についての説明をいただいた後、各参加者は熱心に苗植えを行っていました。
(皆さん真剣な表情で作業をしていました)
「今回作付けした玉ねぎは、きちんと水やりと肥料を与えれば6月頃には収穫できる予定ですので、楽しみに育ててください」と農園主からお話があり、参加者の皆様は「今から収穫が楽しみ!」と心待ちにされているようでした。
産業振興課では、今後も市民が農とふれあう機会を提供し、市内農業のさらなる発展と振興を目指して、各種イベントを実施していきます。
