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田無つながるプロジェクト 令和4年6月19日、7月10日、31日実施

ページ番号 404-085-498

最終更新日 2022年10月14日

田無つながるプロジェクト 2022 ロビーで報告中!

歩みを続けていく秘訣は、「アイウエオ」のソースが入っている学習!

「アイウエオ」の学習
・明るい
・いい加減な(=ちょうどいい加減)
・ウレシイ
・笑顔の
・おもしろい

1回目 6月19日(日曜日)講師:小笠原東生(日本女子大学講師)、1回目メイン講師、全3回のコーディネーター

参加のきっかけ・学びたいこと

・同年代とつながりを持ちたい、他の人の意見を参考に何かに関わりたい
・地元に貢献したい。
・自分の地元の地域で支援がしたい。音楽活動を通じて地域に繋がれる仕掛けをしたい。
・いろんな活動を知りたい。
・西東京市の可能性を知りたい。
・認知症軽度障がいの人への就労や学びが西東京市では全く見えない。
・自立できる障がい者への学びのグループができると良いと思っている
・「つながる」が自分の中でテーマになっている。
・柳沢公民館の講座で企画は立てたが実現していない。

学んだこと

学ぶ⇒気づき⇒行動
今年度の田無つながるプロジェクトでは、公民館で学んで行動につなげる 
学んで気づき自分自身に戻る
【SDGs(持続可能な開発目標)】
持続不可能を可能にするために学びがある
誰かがやってくれるではなく、動くために行動する・・・田無公民館ギャラリーを作った

地域づくり未来大学(柳沢公民館)で学んだこと
やりたいことは何だろう? 

アンケートから

・公民館リニューアル後の初めての利用でしたが、とても楽しかったです。
学ぶ⇒気づく⇒動く
生涯教育⇒主催事業⇒活動⇒福祉センター
 の循環が勉強になった
・公民館の三段
 ロビー、主催学習の場(主催事業)、自主グループ活動
  ⇒学校、コミュニティセンター、福祉センターなどとの相違点

講座のスライド
講座のスライド ライフステージ

2回目 7月10日(日曜日)講師:齋藤尚久(杉並区社会教育主事、立正大学非常勤講師、社会教育士)

杉並区の伊藤さんの実践例 「また会いたいね」と思えるような終わり方をモットーに!

子ども笑顔ウィズ
日常的に思っていること
行政の5つ星サービスは、全てのことにサービスを受けることが当たり前になったことマイナスに働いている
行政からの上意下達は、地域の人たちを道具とした扱いになる
自分たちのことは、自分たちでする⇒自主自立
人と人とが会話し何かが生まれれば良い
「あるべき論」は、自分にとっての「あるべき論」
一人の提案から、他の人の提案が重なることが大事

予期しない出会いで化学反応が起きる 

違う方向からのアプローチ ⇒ どっちが楽しい(ワクワク)かを大事にする

印象に残ったキーワード
・言葉の共有
・共感ができない
・心と心のつながり
・ビジョンに戻る
・大人のたまり場
・ゆるくつながる
・成果を求めない
・市民と市が同じテーブルで
・話し合う(場がある)大切さ
・一緒に行動する仲間
・仲間とゆるい繋がり
・共通の言葉で
・相手を面白がる
・知らないから教えてと、自分の弱みを見せる

杉並区の朝枝さんの実践例:変(変わっている、変化)を大事に

つながりたいときには、つながり、つながるのが辛いときには、手を放してもよい

齋藤講師 経験体験は、歩みを続けていくには、「アイウエオ」のソースが入っている学習でないと続かない

「アイウエオ」の学習
・明るい
・いい加減な(=ちょうどいい加減)
・ウレシイ
・笑顔の
・おもしろい

参加者感想

・「行政が地域におろすのではなく」というのが重要
・ほかの地域の人の話は、”新しさ”を発見できました。
・無理しない!楽しく!が一番
・地域とのつながりは、同志、仲間がいると意気投合してうまく始められるかも
・市境を超えたつながりがあるといい
・始めるきっかけが難しい!⇒どこの誰にどう声掛けしていくか?

与えられるのではなく自分たちで楽しむ地域を目指して暮らしていきたい

講座の様子
講座でのグループワークの様子

3回目7月31日(日曜日)講師:村上英己(全国公民館連合会事務局次長)オンライン講師:野嶋 京登(浜松市職員、富塚協働センター勤務)、山下洋輔(柏まちなかカレッジ学長)

野嶋 京登氏
浜松市で若者を巻き込む事業など幅広く取り組んでいる
参考動画「地域コミュニティの原点は楽しい時間を共有すること」https://youtu.be/4iAnbkQgrjO
・コミュニティアシスタント制度を採用
・子ども会のお母さんたちと高校生をマッチング
・外国人とコラボレーション
・青空公民館。SDGsともマッチ
・ベンチャー企業×若者 ⇒ コラボすることで点と点が線に面になる
・どうすれば来てもらえるか? 「あそこに行ったら楽しいことがあるよ」

山下 洋輔さん 柏まちなかカレッジに取り組む 著書「地域の力を引き出す学びの方程式 

対話・まちなかカレッジ
できないことを強みとする  ⇒ 会うことができないことを強みに
教える人より学ぶ人の方がよく知っている
目標は、対話が当たり前の街になり、柏まちなかカレッジが必要なくなり消滅すること  
「対話の文化を築こう」 ⇒ 対話が当たり前・・・30年後
身近なところに、すごい人がいる

グループワークから

・ワクワクドキドキを楽しみたい
・楽しくなければ続かない
・無理しないこと
・3人しか来ない、3人も来た ⇒見方・捉え方を変える
・ノルマの無い社会で自由に活動したい

参加者感想

・行政からの発信ではなく、市民からの発信ができる仕組みを大切にすることが公民館の役割
・楽で、テキトーに参加できる組織の仕組み
・できないことを強みに変える
・大切にしていること「否定しない」
・「仕掛け」は必要
・幅広い視野、寛容、日程調整
・まち全体がカレッジ
・住民みんなが先生
・目標は消滅すること 対話が当たり前になり、まちなかカレッジが不要になることが目標ということ。

講座フォロー 8月29日(月曜日夕方)

・公民館とは、講座をきっかけに、知り合いができ、友人ができ、
 公民館で学んだことを地域活動やPTA活動でノウハウを活かし、
 公民館で学んだことを地域に貢献できる。
・若い世代も、どの年代も格差があり、貧困問題を抱えている
・自由なスペースが大事で、情報交換ができ、定期的に集まり、必要な情報と教育が必要

必要な人に必要な情報が届いていない

必要な人に必要な情報を届ける届け方
・何が必要かわからない人もいる。そういう人にどう届けるか?
・わからないことをわからないと言える人になる
・子育ての環境(親への教育)を整える。

移動手段の無い人はどうする? 駅から遠い、バスの本数も少ない、自転車に乗れない

環境と教育
みんなが暮らしやすくするには?
はなバスが不便  市に柔軟性がない 一人暮らしの老人の辛さが分かっていない

この講座を受けて再確認しました

集まる空間と居場所が必要 ⇒ そこから何かが生まれる

やりたい人がいて、サポートする人がいる ⇒ そこから始められる

講座内容についての問い合わせは、田無公民館へ 電話 042-461-1170

お問い合わせ

このページは、公民館が担当しています。

柳沢公民館 〒202-0022 西東京市柳沢一丁目15番1号

電話:042-464-8211

ファクス:042-464-8212

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