SDGsロビーフェスタ田無2024を開催しました
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最終更新日 2024年8月30日
令和6年7月14日に田無公民館ロビーにて開催。中学生SDGsサポーターが大活躍
SDGsロビーフェスタ田無2024集合写真
日々の生活の中で気になっていることを言葉にすることがSDGs17の目標達成に繋がります。
親子で折り紙「かざぐるま作り」の感想から
- 折るのが難しかったけど楽しかった、ずーとやっていると慣れた(初めてだった、折紙大好き)。こういう機会があると親子でありがたい
- 初めて参加させていただきました。保育士の先生も、親切に丁寧に教えてくださり、来れなかった孫とかざぐるまとペロペロキャンディを作りたいと思います。また、参加したいと思います。
語り合いから考えるSDGs
SDGsサポーターの取組
石神井川ごみ拾いボランティア体験から
- ごみ拾いをしていたら地域の人から「ありがとう」との声を掛けられ、励みになった。
- 大通りのある東伏見橋側の方にゴミが多かったペットボトルなどが意外に少なく菓子袋等のゴミが多かった)
- ゴミ拾いに、できるだけ参加する人が来て、魚が住めるようになってほしい。カルガモなどが生息していたり、きれいになってきてはいると感じた。
(1)食品ロスを考える SDGs12番(作る責任、使う責任)
- 食べ物を大切に、食べられる分だけを食卓にあげるようにしたい。
- 食品ロスは、買い物から、買った食品は責任を持って使い切るようにしたい。
- 家庭科も、料理をおいしく食べるには⇒無駄なく食材を使おうに教育の変容が見られる。
- 家庭でしていることは、家庭菜園でエコに取り組み、みんながエコでおいしく食べられる。
- 安くて買いだめして使いきれないよりは、使いきれる量の購入を心掛ける。
(2)地域の繋がりたいをつなぐ SDGs17番
- 楽しいことを共有するためのイベントをし、地域とつながっていることが大事。楽しいイベントで相互が笑顔になり、楽しめる。
- 障害のある人が地域とつながるのは難しいのでイベントをすることで繋がれる。イベント⇒気づき⇒地域づくり。
- 団体とコラボすることで繋がる。
- 防災の観点からも繋がれる方法を模索。
- 挨拶運動から、顔見知りになり繋がる。
(3)ジェンダー平等やLGBTQ+ SDGs4番,5番,10番,17番
- 誰一人取り残さない社会へ
- ジェンダーギャップ指数は、G7の中で最低で、あと数か国を下位に残す順位の118位で、政府も女性活躍推進を挙げてはいるが、歩みは鈍い。
- 日本は、進んでいると思っていたが、データをみて他の国から学ぶべきことがあると思った。
- パリテ法やクォーター制が守られれば、ジェンダー平等に貢献できるはずだが日本は、意識レベルが低い。
- 女性が家事をするのが当たり前という圧があることで、女性は、政治家に立候補者が少ない。
- 夜道やチカンへの女性の不安は、男性には分かりにくい感情なので、女性の不安を理解してほしい。
- 政策作りをする人の考え方が古い。
- 漢字をとっても女編の漢字が女性が縛られるような意味の漢字が多数ある。
- 家事など、女性がやっても褒められないことを男性がやると褒められるというのは不平等だと思った。
- 「女だから」に縛られずにいたい。
- すべての人が生きやすい社会になってほしい。
テーブルトーク写真
(4)石神井川に清流を取り戻す活動 SDGs6番(安全な水とトイレを)、SDGs14番(海の豊かさを陸の豊かさを)
- 小さな力でもたくさん集まると大きな力になる
- 長年の努力によって石神井川も落合川以上の清流になる
- 能登の地震で生活用水に困っているのを聞いて、川や井戸からの生活用水も大事
- 考え方は地球規模で、行動は足元からの活動
- 蛍が生息できるように頑張りたい。最初は4~5人で始まり、ボーイスカウトが加わり、地域の小学校も川の清掃に関心を持つようになった。
- 今回のテーブルトークは、気づきや学びになった時間となった
- それぞれが実行していくこと、普段の活動が大きな輪になり、日本全体が活性化
- 公民館は、寺中構想(日本を立て直す)にあるように、青年の養成に最も大切な育成機関
(5)子育て世代への支援を考える SDGs1番(不平等をなくす)、SDGs4番(質の高い教育を) SDGs5番(ジェンダー平等)、SDGs11番(住み続けられるまちづくりを)
- アドバイザー野嶋さんの言葉から「協働とは、お互いを知り合うことから始まる。」に共感
- 子育て支援の制度はあるが、必要な人に必要な支援が届かない
- 支援のあり方を共有したい
- 子育てを女性だけに頼ることも少なくなったが、虐待にも地域の力を注げないか
- 異世代の交流も地域課題
- 暴力の連鎖から虐待が起こる
- 子育て支援のあり方をつながりを通して広めていく
テーブルトーク写真など
(7)持続可能なみんなが幸せを教育ってどんなことだろう SDGs1番(貧困をなくそう)SDGs4番(質の高い教育をみんなに、SDGs16番(平和と公正をみんなに)
- 印象に残った言葉は、ごみゼロゲーム、ハロウィン・プロギング、シェアシード
- 持続可能な若い教員が少なく、年配の教員と価値観を共有できず、価値観が合わない
- 住民の自治能力アップが公民館活動
- 教育の可能性を阻む最大要因に少子化がある
- 教員の絶対数が足りないことも教育の将来には暗い材料
- 教育は人との信頼関係がベースにあるべき
SDGs落語「愛犬チャッピー」の感想から
- SDGs落語の前のフードロスの話を聞くのは、学校でも習っていた通り深刻な状況が続いていて身近な節句に食べる「恵方巻」も大量に捨てられていたことを知った。これからも物を大切にしたい。
- 楽しい動物落語でした。お客様のあめんぼの方々の合いの手や笑い声も絶妙で楽しさ倍増でした。
- 面白くて皆さんたくさん笑って楽しそうで良かったです。笑い声でほら吉さんの声が聞こえなくなるところもありました。マイクを使ってもらったら良かったと思いました。
- 次の機会にもまた参加したいと思います。ありがとうございました。短い話なので二席やってもらってもいいと思います。時間がないかな。
落語、あめんぼ青年教室手話歌など
あめんぼ青年教室 手話歌、中国体操、盆踊りの感想から
- 中国体操は、八つの段があり、それぞれの効能や機能が異なっていた。手話歌は、「ともだちになるために」に合わせて手話ができていた。盆踊りは、東京の盆踊りを初めて踊った。
- 一日ですが、あめんぼ青年教室の皆さんと久しぶりに会えて幸せでした。中国体操で自分の体をリラックスさせることができました。手話歌「ともだちになるために」も良かったと思います。自分はまだSDGsの心とつながっていないかなと少し思いますが、まだまだこれからです。今日一日でいい思い出ができました。
参加者アンケートから
SDGsロビーフェスタ田無テーブルトークに参加した動機を教えてください
(1)食品ロスを減らそう
- ボランティアのチラシが配られていたから 3
- 公民館からの声掛け
(2)地域のつながりづくりテーブル
- お誘いを受けて 2
- 出会いを求めて参加しました
(3)ジェンダー平等やLGBTQ+
- 小学6年生の時に授業がジェンダー平等などについて調べて興味を持ったから
- 他の人の意見も聞きたかったから
- テーマに興味を持ったから
- ボランティアのチラシが配られていたから
(4)石神井川に清流を取り戻す活動
- みんなで一緒に石神井川の清掃を活発にして清流にしよう
- 広い世代が繋がったSDGsの活動
- 昨年からの継続
- 職員からのお誘い
- 保育員として地域の子育てにかかわる中で、子育てや他の活動を熱心に行っている方とお話してみたいと
(5)子育て世代への支援を考える
- 職員さんからのご案内
- ボランティア部のチラシ
- 子育て世代が地域の方々とつながり、利用できる支援を皆さんと共有するため
(7)持続可能なみんなが幸せを感じる教育ってどんなことだろう
- 「みんなが幸せを感じる教育」というフレーズが気になったから
- 教育について知りたかったから
- 友人からの情報提供
自分でもできそうなSDGsにつながる活動は?
(1)食品ロスを減らそう
- 食品ロスを減らすこと
- 食べ物を必要な量だけ買う
- 使い切る、食べきる
- 適正な飲食、できるだけの自給自足
- 食品ロスの意識を常に持ち、日々の食事つくりに心がけていく
(2)地域のつながりづくり
- コラボしてつながりのないところと活動したい
- 楽しい時間の企画をしたい、イベントができれば
- みんなで楽しみながらゴミ拾いボランティア
- 貧困子どもの支援、防災など
(3)ジェンダー平等やLGBTQ+
- ジェンダー平等で「男」「女」に縛られずにやりたいことをやる
- 偏見をなくす
- ジェンダー平等
(4)石神井川に清流を取り戻す活動
- 川のゴミ拾い活動に参加する
- ゴミ拾い
- 蛍の復活
- 侵略的外来種ワルナスビの駆除
- 川のゴミ拾い、フードドライブなどはできる
- ゴミの分別、エコバック
(5)子育て世代への支援を考える
- 茅ヶ崎市の海の近くに住む小1の孫がSDGsのことを知り、砂浜で一人でビニール袋でゴミを集める活動をしています。今日のことも伝えて、地域活動の大切さも改めて話せると思います。私自身は子育て世帯への家庭程訪問のボランティアを継続します。
- 子ども支援 理由:子どもが好きだから、ベビーシッター
今回のテーマ以外に必要と思われるテーブルトークのテーマがありましたら、教えてください
(2)地域のつながり作り
- 地域防災 2
- 学校の先生不足。
- 老人の方々にスマホの使い方を教える
- 防災や災害時に必要となる地域の連携を普段から行動が移せるよう話し合いの機会があると良い
- 中学生「SDGsサポーターの発表テーマ」、「子育てテーマ」、「人権その他」など3つ程度に絞り、中学生と大人がアイデアを多く出し合い交流できる時間を持つ
(3)ジェンダー平等やLGBTQ+
- 障害者について 2
(4)石神井川に清流を
- ありがとう地球をテーマに地球に感謝するテーマ
- 有機フッ素化合物による環境汚染(特に地下水)
- 有機フッ素化合物に汚れた土壌の除染
(5)子育て世代への支援を考える
- 「いつかしてみたいボランティア、地域での活動」というテーマで特に分野を分けずに
- 地域の人々の生き方を知り合うような交流の場
- リサイクル、リユースについて話してみたいです。一例ですが、個人的には学校指定のジャージにネーム刺繍が入っているのがお譲りの妨げになっており、
- エコではないなぁと日ごろから感じています。
あなたが気になっている地域課題
- 西東京の自然豊かな環境を守りながら、ボランティア活動に参加できる人を増やすためにもイベントなどもいいかと思います
- 公園の周りにゴミが多い
- 西東京市公民館が楽しい時間を共有する場所として、もっと様々な年齢の人が使用できるようにするためにはどんなことがあるか
- 防災(障害者の特性に応じた災害時の対応)
- 障害のある人を巻き込むイベント活動
- 皆で弱い心をやっつける行動!
- 1人残らず、地球に生かされた仲間になってほしい
- 1人残らず自然や地球を大切にしよう
- 川のゴミ
- 子どもたちを元気にする、自由に遊べる空間を
- 災害時の共助活動
- 高齢者の孤立(社会的孤立)
- 情報不足の人々の支援
- 介護をめぐる課題として、地域包括センターの存在をもっと市民の方々に知らせたいと思います。家庭の内側で見えなくなっている高齢者介護の問題を共有できる場がないので。
- 偏った情報提供、例えばNHKのニュース
近隣小中学校5校のパネル展示 7月1日~31日
上向台小学校と田無小学校
向台小学校
田無第一中学校
田無第四中学校ボランティア部
タウン通信にSDGsサポーターの記事が掲載され、ケーブルテレビジェイコム(ジモトピックス)でも1週間放映されました。
タウン通信記事(7月3日、8月7日)
問い合わせ先
「SDGsロビーフェスタ田無」ついての問い合わせは、田無公民館まで
電話:042-461-1170(平日午前9時から午後5時)