講座参加者の声 多文化共生講座(保育付)「子育て中の今考えよう 世界で地域で起きていること」(平成28年度田無公民館主催)
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最終更新日 2018年4月19日
演劇ワークショップの風景。五感を使いながら、仲間に思いを伝える方法を探りました。
西東京市に在住する外国人は年々増えていて、もうすぐ4,000人に達しようとしています(平成29年3月)。
そのうち、20代後半から40代前半が46パーセントと、子育て世代がかなりの比率を占めています。
外国人のお母さんたちは、日々どんな思いで子育てをしているのでしょうか。
講座では、日本人も外国人もなく、子育てをしている親同士、持っている文化背景を共に受け入れあいながら、より安心して住みやすい地域を作っていくことについて学びました。(参加者14人、保育のお子さん14人)
現在、田無公民館では、平成30年春の保育付講座の参加者を募集しています!
4月26日から7月12日まで、 午前10時から正午、毎週木曜日、全11回としてスタートします。
皆様のご参加をお待ちしております。
昨年度の講座概要
とき
平成28年5月31日から12月6日 毎週火曜日
午前10時から正午 全20回
講座参加者の声
「幅広い内容の知識をつけることができました。子育てに関した情報ばかりに埋もれる毎日で、子育て以外の事を学ぶ事ができて、とても有意義な時間を遅れたと思います。」
「子どもを預けてゆっくり学ぶ時間を持ちたいというわたしの思いから、申し込んだ講座でした。子どもには負担をかけてしまうかもと心配していましたが、保育室ではお友達との関わりを通して学び、親子で成長できました。知らなかったことを知るだけで、今まで見ていたものを違ってみることができる、他者の気持ちを想像するきっかけを作っていただいた講座でした。」
「地域社会にいる外国にルーツのある子どものこと、その子たちへのケア、ボランティアなどで行われている取り組み、そして世界的課題である難民や児童労働と今の暮らしとの関わりなど、とにかく目からウロコが5枚くらい落ちるような体験をしました。何かアクションできることがあればと思います。」
「地域のママさんたちとつながりを持てたことがとてもよかったです。「多文化共生」というテーマで集まっているので、興味や価値観が似ている人たちと知り合うことができました。関心がある事をみんなと話し合い、その中で自分の考えを整理したり、自分にはない考え方に触れることができました。」
「世界や地域社会では、自分が知らなかったことがこんなにもたくさん起きているんだということを感じ、一つ一つのテーマを深く考える機会となりました。グループワークでは何かを作り上げたり、皆さんと話し合う時間が多く、普段の生活ではなかなか体験することのできない貴重な時間となりました。」
講座イメージ
公民館保育室では
親が講座を受講している2時間の間、6か月から就学前までのお子さんをお預かりしています。
様々な年齢のお子さんがともに過ごすことで、異年齢の子ども同士の交流から子どもたちも多くの事を学びます。
公民館の保育室では、そんな子供の学びも大切にしながら、保育を行っています。
お問い合わせは田無公民館まで
電話:042-461-1170
ファクス:042-468-1313
Eメール:tana-kou@city.nishitokyo.lg.jp
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