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化学物質過敏症をご存じですか

ページ番号 928-331-768

最終更新日 2023年7月24日

皆様のご理解とご配慮をお願いします

化学物質過敏症は、様々な種類の化学物質に微量でも過敏に反応して、精神的、身体的な症状が現れる病気です。その発生のメカニズムはまだ明確になっていません。一度に大量の化学物質を取り込んだときや、生活の中で微量でも繰り返し長期にわたって化学物質に曝露(化学物質を浴びること)され続けたとき、その方の適応能力を超えてしまうと発症するとされています。

普段何気なく使用している香水や整髪料のにおいや、外に干した洗濯物のにおい(洗剤や柔軟剤)など、空気中を漂い物に付着することもあるため、化学物質過敏症の方にとっては不快であったり、健康に影響を及ぼす場合があります。
公共の場所や人の集まる所、住宅地などでは、原因となる物質の過度な使用を控えるなどのご配慮をお願いします。

 
 

主な症状

化学物質過敏症の症状は非常に多様で、頭痛、めまい、耳鳴り、ふらつき、全身のだるさ、胃腸症状、便秘、下痢、動悸、不整脈、喘息、気管支炎、鼻炎、咽頭炎、不眠、不安、うつ状態などが出現するといわれています。

原因となるもの

合成洗剤 柔軟剤 消臭スプレー 整髪料 制汗剤 香水 芳香剤 防虫剤 接着剤 たばこの煙 排気ガス 殺虫剤など身の回りにある化学物質が原因となります。
 

柔軟剤

相談機関

化学物質過敏症について、一般的な知識や対処法、悩み事などのご相談ができます。

関連リンク

化学物質過敏症についての情報が掲載されています。

柔軟仕上げ剤のにおいに関する情報が掲載されています。

お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4037

ファクス:042-422-7309

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