65歳健康寿命をご存じですか
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最終更新日 2024年4月30日
65歳健康寿命とは・・・
65歳健康寿命(東京保健所長会方式)は、介護を必要とせず、健康で日常生活を支障なく送ることができる年齢のことです。
65歳の方が、何らかの障害のために介護保険による要支援認定を受けるまでの状態を健康と考え、要介護認定を受ける年齢を平均的に表しています。
65歳健康寿命(歳)=65歳+65歳平均自立期間(年)
65歳平均余命(年)=65歳平均自立期間(年)+65歳平均障害期間(年)
※平均自立期間:健康と考える期間、要支援認定を受けるまでの期間の平均
※平均障害期間:要介護認定を受けてから亡くなるまでの期間の平均
西東京市の65歳健康寿命の年次推移(要介護2以上)について
65歳健康寿命(要介護2)は、65歳の人が要介護2以上の認定を受けるまでの状態を「健康」と考え、その認定を受けた年齢を平均的に表すものです。
令和4年の65歳健康寿命(要介護2以上)は、男性83.26歳、女性85.90歳でした。
出典:「とうきょう健康ステーション」ホームページ 都内各区市町村の65歳健康寿命(東京都保健医療局)より
65歳平均余命と65歳健康余命(寿命)の差について
65歳平均余命(寿命)と65歳健康寿命の差を、「65歳平均障害期間」といいます。
「65歳平均障害期間」は、病気や障害などで支援や介護を必要とする期間のことです。
出典:「とうきょう健康ステーション」ホームページ 都内各区市町村の65歳健康寿命(東京都保健医療局)より
本市では、女性の65歳平均障害期間が、男性の2倍となっています。
65歳健康寿命がのびず、65歳平均余命(寿命)だけが延びると、支援や介護を要する期間(平均障害期間)が長くなることになります。
このことは、医療費等の増加や、家計への負担も増えることにつながります。
「できるだけ自分自身で自立して元気に過ごしたい」を実現するためには、支援や介護を必要としない期間「健康寿命をのばす」ための取り組みが大切です。
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65歳健康寿命とは(とうきょう健康ステーション)(外部リンク)
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