子宮頸がん検診
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最終更新日 2023年4月21日
がん検診の目的は、がんを早期に発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。自覚症状が出る前の早期発見のため、万が一異常が発見された場合は早期治療につなげるために、ぜひがん検診を受診しましょう。 検診の結果、「精密検査が必要です」と判定された方は、必ず医療機関で精密検査を受診しましょう。
1期の申込は終了しました
1期にお申込みいただいた方には、受診券を5月下旬頃送付いたします。もうしばらくお待ちください。
申込期間
1期:令和5年4月3日(月曜日)から令和5年4月20日(木曜日)まで 消印有効
2期:令和5年10月2日(月曜日)から令和5年10月25日(水曜日)まで 消印有効
子宮頸がんと検診
20歳を過ぎたら2年に1回の子宮頸がん検診を、自分の命を守るための習慣にしましょう。
若い年代の方もかかる可能性があります
子宮頸がんは20歳代の方でも発症するがんです。この「子宮頸がん」は、ヒトパピローマウィルス(HPV)の感染が関与しています。そのため、ほかのがんと違い、若い年代の方でもかかることがあります。
30歳から40歳代の女性で発症・亡くなる方が多く、最近では、20歳代の方の発症も増えています。閉経後も発症する危険はあり、どの年代でもかかる可能性のあるがんです。
子宮頸がんは、定期的な検診で早期発見できます
子宮頸がんは、発見が遅れると子宮を失うだけでなく、命の危険もあるがんです。しかし、早期発見・早期治療が可能ながんのため、もし発症しても、検診等で早期に発見できれば、子宮を温存して治療し、その後の妊娠・出産も可能です。
子宮頸がんは、正常な細胞ががん細胞になるまでにがんになる前の状態が数年続きます。検診では前がん状態も発見できるため、2年に1回続けて検診を受けることで早期発見の可能性が高まります。そのため、定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。
2年に1回!市の子宮頸がん検診
対象者
- 20歳以上で前年度市の子宮頸がん検診を受診していない女性市民
- 20歳の方は、令和5年度の申込みは不要です。詳細は、「はじめましょう子宮頸がん検診」をご覧ください。
注記:自覚症状がある方は、検診を待たず、早めに医療機関へ受診しましょう。
注記:20歳で転入された方は、申込みが必要です。
注記:年齢は、令和6年3月31日時点です。
子宮頸がん検診を受診できない方
- 子宮の疾患で治療中、経過観察中の方
- 子宮を全摘出している方(子宮頸部を残す手術をされた方は対象です)
検診期間
(1)受診券の有効期間
令和5年6月1日(木曜日)から令和6年2月29日(木曜日)まで
(2)受診勧奨期間
- 1期(4月申込みの方):令和5年6月から令和5年10月まで
- 2期(10月申込みの方):受診券到着後から令和6年1月まで
混雑緩和のため、上記期間の受診にご協力ください。
検診内容
- 問診
- 内診
- 視診
- 子宮頸部細胞診検査(子宮の入り口を綿棒やブラシなどの器具で擦るようにして細胞を採取します)
注記:不正出血等の症状がある場合、医師の指示で子宮体部細胞診検査も行います。
検診費用
無料
注記:検診の結果、精密検査や治療が必要となった場合には、保険診療等による自己負担が生じます。
申込方法
電子申請・はがき・窓口
受診方法
1.市へ申込みをする
申込期間
1期:令和5年4月3日(月曜日)から令和5年4月20日(木曜日)消印有効
2期:令和5年10月2日(月曜日)から令和5年10月25日(水曜日)消印有効
2.受診券を受け取る
- 1期(4月申込みの方):5月下旬に受診券を発送
- 2期(10月申込みの方):11月中旬に受診券を発送
3.医療機関に問い合わせをする
詳細は、受診券をご確認ください。
医療機関名 | 住所 |
---|---|
湯川ウィメンズクリニック | 田無町四丁目26番9号JSビル2階 |
畑中医院 | 南町三丁目22番8号 |
ひろクリニック | 谷戸町三丁目26番7号 |
佐々総合病院 | 田無町四丁目24番15号 |
武蔵野徳洲会病院 | 向台町三丁目5番48号 |
4.検診を受ける
詳細は、受診券をご確認ください。
注記:受診券を忘れた方は受診できません。
注記:受診券を紛失された方は、健康課へお電話ください。再発行します。
注記:転出された方は西東京市の受診券を使用し受診することはできません。検診費用は全額自己負担となりますのでご注意ください。
5.検診結果を確認する
約1か月後に、市から郵送で通知いたします。郵送が不都合な方は、検診の際に医療機関にお申し出ください。あわせて、市へご連絡もお願いいたします。
精密検査が必要になった場合は、必ずご受診ください。
子宮頸がん検診で精密検査となった方へ
「若いからがんの心配はない」 「まだ自分は大丈夫」と思わずに、精密検査が必要とされた場合には必ず精密検査を受け、早期発見につなげてください。
詳しくは、子宮頸がん検診の精密検査についてをご覧ください。
関連リンク
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お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021
ファクス:042-422-7309
