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胃がん検診(胃内視鏡検査)

ページ番号 454-903-529

最終更新日 2025年4月1日

がん検診の目的は、がんを早期に発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。自覚症状が出る前の早期発見のため、定期的にがん検診を受診しましょう。

令和7年度 胃がん検診(胃内視鏡検査)

胃がん検診は年度内に胃内視鏡検査・胃部エックス線検査(バリウム)のどちらか一方しか受けられません。
昨年度市の胃がん検診を受診した方は、今年度対象外です。
注記:このページは、胃がん検診(胃部エックス線検査)ではありません。胃部エックス線検査(バリウム)の詳細は、『胃がん検診(胃部エックス線検査)』をご確認ください。

申込期間

令和7年7月15日(火曜日)から令和7年8月5日(火曜日)まで(消印有効)
注記:申込多数の場合、抽選となります。予めご了承ください。

2年に1回!胃がん検診(胃内視鏡検査)

検診内容

  • 問診
  • 胃内視鏡検査(検査は空腹の状態で行います。)

注記:検査医の判断により生検(検査で疑わしい部分が見つかった場合、組織の一部を採取・検査すること)を行うことがあります。生検実施の場合、検診費用に加え、約5,000円程度医療費がかります。処置によっては、さらに追加費用がかかる場合があります。

検診費用

2,500円(生検を実施した場合は別途費用負担あり(保険診療)

注記:医療機関窓口でお支払いください。
注記:生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方は、自己負担額はありません。生活福祉課で発行している受給証明書を医療機関に持参してください。
注記:生検は胃がん検診(内視鏡検査)には含まれません。生検にかかった医療費は、別途、医療機関窓口でお支払いいただきます。(健康保険等が適用されます。)
注記:検診の結果、精密検査や治療が必要となった場合には、保険診療等による自己負担が生じます。

対象者

50歳以上79歳以下で、前年度市の胃がん検診を受診していない市民

注記:自覚症状がある方は、検診を待たず、早めに医療機関へ受診しましょう。
注記:年齢は、令和8年3月31日時点です。

胃がん検診(胃内視鏡検査)を受診できない方

以下の方は、胃がん検診(胃内視鏡検査)の対象外です。

  • 胃内視鏡検査実施に関する同意書に同意いただけない方
  • 妊娠中又は妊娠の可能性がある方
  • 疾患の種類にかかわらず、入院中の方
  • 胃の病気(消化性潰瘍、胃炎、逆流性食道炎等)で治療中及び経過観察中の方(ヘリコバクター・ピロリ除菌中の方含む)
  • 胃に関する自覚症状のある方
  • 胃全摘術後の方
  • 現在治療中の疾患があり、主治医に相談して了承を得ていない方
  • 明らかな出血傾向またはその疑いのある方
  • 検査前に支障がある時間内に食事を摂取している方
  • 咽頭、鼻腔等に重篤な疾患があり、内視鏡の挿入ができない方
  • 呼吸不全のある方
  • 急性心筋梗塞や重篤な不整脈等の心疾患のある方
  • 収縮期血圧が極めて高い方
    (高血圧治療中の場合、当日血圧測定を実施)
  • 全身状態が悪く、胃内視鏡検査に耐えられないと判断される方

上記に該当しない方も受診できない場合があります

西東京市の実施する胃がん検診(内視鏡検査)は、胃がんの早期発見を目的に行います。保険診療で行う胃内視鏡検査とは異なります。眠たくなる注射(鎮静薬)・局所麻酔以外の痛み止め(鎮痛薬)は希望されても使用できません。自覚症状のある方、治療中・経過観察中の方は医療機関の受診を優先してください。
内視鏡検査は、口または鼻から内視鏡を挿入する、体に一定の負担のある検査です。医師の判断により、受診希望者の身体的状況等を考慮し、受診をお断りする場合があります。予めご了承ください。

注意事項

メリット・デメリット

胃内視鏡検診を受ける前に、メリットとデメリットを確認の上、受診を検討してください。

メリット

胃の粘膜を観察できるため、小さな病変部(早期がん等)だけでなく、出血なども詳細に確認することができます。

デメリット

鼻からの内視鏡挿入では、鼻出血がみられたり、口からの内視鏡挿入の場合はのどの違和感があることがあります。確率的には極めて低いですが、胃や食道を傷つけて出血したり、穴を開けてしまう「穿孔(せんこう)」が起こることがあります。

偽陽性・偽陰性

検査の正確性には、限界があり、胃がんであるにも関わらず「異常なし」と判定されること(偽陰性)、胃がんでないにも関わらず「胃がん疑い」と判定されること(偽陽性)がまれにあります。検査で「異常なし」と判定された場合でも、胃の痛み・不快感・食欲不振・食事がつかえるなどの症状がみられた際は受診してください。

検診期間

令和7年9月1日(月曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで

申込方法

電子申請・はがき・窓口
注記:詳細については、申込期間にあわせ公開します。

受診方法

1.市へ申込みをする

申込期間

令和7年7月15日(火曜日)から令和7年8月5日(火曜日)消印有効

対象者の確認

下記より、対象者について必ずご確認ください。

2.受診券を受け取る

市から受診券・医療機関一覧等を8月下旬にお送りします。
注記:抽選となった場合、落選された方へ落選通知を送付いたします。

3.希望医療機関へ電話等で予約をとる

詳細は、受診券と同封する『胃がん検診(胃内視鏡検査)のご案内』をご確認ください。
注記:医療機関により予約の取れる時期等が異なります。申し込み状況により、日時のご希望に添えない場合があります。

4.検診を受ける

検診の注意事項を必ずご確認ください。

  • 検診前日の検診予定時刻の12時間前は食事を摂らないでください。前日は消化によいものを食べてください。
  • 脱水を防ぐため、水は飲んでもかまいませんが、アルコール類や乳製品の摂取、喫煙は控えていただきますようお願いします。
  • 血圧を下げる薬、血液をさらさらにするお薬等、普段服用している薬がある方は、事前に主治医或いは検査実施機関に相談し、検査当日の服薬をご確認ください。
  • 治療中の疾患がある方は、必ず検診前に主治医に胃内視鏡検査実施の了承を得てください。
  • 西東京市が実施する胃内視鏡検診では、鎮痛薬・鎮静薬は使用しません。
  • 胃内視鏡検査を行うために使用してもよい薬(消泡薬、粘液除去薬、鎮痙薬、咽頭麻酔等)は医師の判断のもと使用する場合があります。薬剤の具体的なことについては、検診を予約した指定医療機関から説明を受けてください。

注記:受診券を忘れた方は受診できません。必ず受診先にご持参ください。
注記:受診券を紛失された方は、健康課へお電話ください。再発行します。
注記:転出された方は西東京市の受診券を使用し受診することはできません。転出後に受診された場合、検診費用は全額自己負担となりますのでご注意ください。
注記:年度内に胃がん検診は胃内視鏡検査・胃部エックス線検査はどちらか一方しか受診できません。

5.検診結果を確認する

検診結果は、より正確な判定を行うため、検査医師による読影と後日読影委員による読影(ダブルチェック)により最終判定します。

  1. 最終的な結果は、後日確定します。
  2. 検査時の所見と最終的な結果が異なる場合があります。

あらかじめご了承ください。結果説明の方法は、受診時にご確認ください。
精密検査が必要になった場合は、必ず速やかに精密検査実施医療機関をご受診ください。
詳しくは、胃がん検診の精密検査についてをご覧ください。

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お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4021

ファクス:042-422-7309

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