(仮称)保谷駅前公民館・図書館施設整備基本計画:概要版
ページ番号 166-475-346
最終更新日 2006年11月1日
1.施設づくりの基本理念
(1)西東京市市民が学び知る権利を保障する生涯学習の拠点施設として、市民の創造的学習に必要なサービスが提供される施設づくりを実現する。
(2)楽しく安心して生活ができる地域の核となる施設づくりを実現する。
(3)地域に整備される公共施設としての特質を活かして、誰もが気軽に利用でき、役に立つ施設づくりを実現する。
2.公民館・図書館が提供する施設とサービス
(1)市民交流の場
(2)市民活動の支援
(3)併設と駅前の特質
(4)誰もが快適に利用できる施設の推進
3.施設づくりのコンセプト
(1)簡単・明瞭な動線を実現する。
(2)安全で快適な施設環境を実現する。
(3)立ち寄りやすい施設環境を実現する。
(4)車椅子やベビーカーが自由に動ける施設環境を実現する。
(5)老人、子供連れ、ハンディキャップをもつ人など誰もが安心して使える施設環境を実現する。
(6)死角がなく夜間も利用しやすい施設環境を実現する。
(7)明るく開放的な施設環境を実現する。
4.共有部分の基本機能と施設づくり
(1)市民が交流し、くつろげる広場としてのロビー
(2)公益施設を統括する総合事務室
(3)公共施設予約端末機の設置
(4)住民票等自動交付機の設置
5.公民館の基本機能と施設づくり
[基本機能] 「地域づくりの拠点」となる運営をめざす。
6.図書館の基本機能と施設づくり
[基本機能] 保谷駅に直結する立地条件を活かした多様なサービスを提供する。
7.施設づくりの要件と留意事項
[全体構成] 施設の効率的な複合化を実現するために、4階に図書館機能、5階に公民館機能を主に配置し、全体の総合受付及び管理機能を4階に集約して設ける。
[4階]図書館機能
(1)ロビー:施設の顔として印象的な空間デザインを行う。各機能とのつながりを考慮し、レイアウトする。
(2)避難動線:双方向避難が容易に行えるように計画する。
[5階]公民館機能
(1)ロビー:開放的な空間とする。
(2)テラス:来館者に憩いとくつろぎの場を提供できるスペースとしての活用に向 けて検討していく。
(3)避難動線の確保:双方向避難が容易に行えるように計画する。
(4)その他:柔軟な対応ができるよう、施設整備を工夫する。
