西東京市交通計画(素案):概要版
ページ番号 745-081-587
最終更新日 2007年2月9日
◆計画策定にあたって
「西東京市交通計画」は、上位計画である「西東京市基本計画」及び「西東京市都市計画マスタープラン」との整合性を図り、平成19年度から平成25年度の7年間における西東京市の交通計画に係る基本理念、基本方針及び具体的に取り組む施策を定めた計画です。計画は、社会情勢の動向や市民ニーズの変化に対応して、必要に応じて見直しを行うこととしています。
◆基本理念
住宅都市としての特徴を活かしつつ、生活者の視点を重視し、誰もが安全・安心に移動できるよう、人と環境にやさしい交通体系の実現を図るものとして、「人と環境にやさしい安全・安心に移動できる交通体系づくり」を基本理念とします。
◆基本方針
基本方針1:人と環境にやさしい交通施策を推進します
バスや鉄道、タクシーといった公共交通の利便性や連携を高めます。さらに高齢化社会の進展や障害者などに対応し、ネットワークの形成や、移動支援等のあり方を検討します。
基本方針2:効率的・効果的な道路整備の推進によるアクセス性の向上を図ります
限られた財源の中で、道路整備計画に基づき整備を進めます。
基本方針3:魅力的な交通結節機能の強化を図ります
駅周辺地区において、バスや鉄道、自動車等との相互連携を図り、乗換え機能の充実(駅前広場の整備等)を進めます。さらに、駅等公共空間のバリアフリー化、運行情報提供の充実を図ります。
基本方針4:官民協働による交通体系の実現を図ります
行政、事業者、市民との協働のもとに、情報の共有化により交通体系を構築します。
◆重点的な取組み
財政環境の大幅な改善が望めない状況においては、目標達成に向けて、効率的・効果的な事業の実施や、既存ストックの活用などにより、各施策と連携を図りながら推進します。
1.都市計画道路の整備(第三次事業化路線)
2.ボトルネック箇所の解消(第2次交差点すいすいプラン)
3.はなバスの見直し
4.ひばりヶ丘駅周辺のまちづくりの推進
5.ひばりヶ丘駅南口自転車駐車場の整備
6.自転車を活用したまちづくり
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