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西東京市産業振興マスタープラン(後期計画編)(素案)

ページ番号 659-985-906

最終更新日 2019年3月15日

検討結果公表日 平成31年3月15日(金曜日)
意見募集期間 平成31年1月4日(金曜日)から 2月3日(日曜日)
提出された意見件数 7件(3人)
担当課 生活文化スポーツ部産業振興課

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を一部要約等したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]
【空き店舗の活用について】
 商店街の空き店舗解消のため、「TOKYO商店街空き店舗ナビ」との相互リンク及び当該サイトへの積極的な情報発信を図るべきではないか。

[市の検討結果]
 空き店舗の活用に向けては、東京都、商工会、商店会等と連携した支援策を図ってまいります。
2 [お寄せいただいた意見]
【観光施策について】
 「魅力ある『西東京ブランド』が輝くまち」の取り組みとして、練馬区との連携、協力が必要ではないか。また、インバウンドにも対応できる観光資源として、江戸時代の青梅街道田無宿を実感できる街並みの再現の検討、多摩地域で作付面積が1位であるキャベツの地産地消、国史跡となった下野谷遺跡の魅力などが観光につながるような情報の発信が必要ではないか。

[市の検討結果]
 近隣自治体等との連携による観光振興や地域資源の有効活用を検討し、魅力あるまちづくりや観光施策を推進してまいります。
3 [お寄せいただいた意見]
【計画全体について】
 「健康」応援都市として、どのように産業や経済活動、市内でのお金の循環等を生み出していくのか見える化して欲しい。

[市の検討結果]
 後期計画については、4つの取組みの方向性をまちづくりの視点で整理しました。進行管理においては、できる限り数値に基づく実績検証を図ってまいります。
4 [お寄せいただいた意見]
【コワーキング施設の必要性について】
 働き方改革等の影響もあり、西東京市周辺でも在宅ワークやテレワーク、リモートオフィス等で働く人が増えている。住まいの近くで使える良質なコワーキング施設の整備が必要ではないか。

[市の検討結果]
 平成29年度に開設した2つの創業サポート施設の活用を進めるとともに、様々な働き方のニーズを把握してまいります。
5 [お寄せいただいた意見]
【商店街のキャッシュレス対応について】
 民間企業とタイアップしながら、商店街のキャッシュレス化への対応が必要ではないか。また、市民まつりのブースやマルシェ等におけるキャッシュレスの社会実験を行うことも先進事例となるのではないか。

[市の検討結果]
 キャッシュレス化については、商工会を中心に、市内事業者との意見交換を進めてまいります。
6 [お寄せいただいた意見]
【情報発信について】
 産業に係る情報発信について、ネット環境の整備費用やSNSでの定期的な発信、運営面等も検討する必要がある。また、既存のメディアを活用しながら、口コミ等につながる情報発信についても併せて検討すべきではないか。

[市の検討結果]
 これまでの発信手段の活用のほか、戦略的なプロモーション等、産業振興につながる情報発信の方法について研究してまいります。
7 [お寄せいただいた意見]
【他部署との連携について】
 関連他課が定める各種計画との連携が不十分に感じる。
 産業の観点から、まちづくり及び産業の振興を図るべきではないか。

[市の検討結果]
 西東京市第2次総合計画を上位計画として、関連する分野の計画とも整合性や連携を図りつつ、産業の振興に取り組んでまいります。

担当課

産業振興課(電話:042-438-4041)

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