北東部地域協力ネットワーク（愛称：ほくっとネット）が、今年も地域を元気にするイベント、ほくっとまつりを開催しました！
今年のテーマは、「地域を知ろう」、地域や農について学べるスタンプラリーや、地元農家さんによる新鮮野菜のマルシェ、地域団体による体験ワークショップや物販、模擬店など、北東部地域の特徴でもある農をはじめ、食べて、遊んで、体験して、楽しく地域と地域で活動する人々と関われるイベントとなりました。
また、地域の若者団体によるやきそばや、射的やヨーヨー釣り、明保中学校の有志による縁日、スタンプラリーのボランティアスタッフなど、若者も多く活躍し、さまざまな世代が入り混じって、地域を盛り上げ、とてもあたたかい雰囲気の場となりました。
北東部の地域には、さまざまな活動をしている人達がいます。本イベントを通じて、少しでも地域のこと、身近な農について、考えるきっかけになってくれたら幸いです。
市の北東部地域の個人や団体をつなぐ、北東部地域協力ネットワーク（愛称：ほくっとネット）では、一緒に活動する仲間を募集しています。ぜひ、このイベントをきっかけに、何か地域でやってみたい！自分も出店してみたい！などがありましたら、協働コミュニティ課までご一報ください。

地域と農を知るスタンプラリーでは、文理台公園の地形を生かした、7つのポイントでクイズに答えて、スタンプをもらい、7つのスタンプが集まると景品がもらえます。
クイズは、地元の農家さん監修の農に関するもので、実際の種から野菜を当てたり、実際の野菜を持って重さを当てたりと、触れて、考えられる本格的な内容です。
各ポイントでは、地域のボランティアさんと、中学生ボランティアさんでクイズを担当しており、幅広い世代の交流の場ととなりました。

今回より地域に関する○×クイズを行う、地元発見！ウルトラクイズを初開催しました。
3人一組で、総勢130人が参加して、豪華景品を目指して大いに盛り上がりました。
ウルトラクイズの企画運営は、若者団体のMURPさんが、司会進行は、エフエム西東京の学生ラジオ番組、「ミッドナイトスクール」のメンバーさんによって実施されました！

北東部地域協力ネットワーク、愛称：ほくっとネットとは、北東部地域（北町、栄町、下保谷、中町、東町、富士町、ひばりが丘北）で活動する団体や暮らす人々が、お互いに連携あい、協力し合うことにより、地域課題を共に考え、安全安心で住みやすいまちをつくることを目的とする地域活動組織です。
目標として「みどりがあふれ、多世代がつながり、まちを楽しむ、みんだなが”ほくっと”するまち」を目指しています。
そのなかで、地域の魅力知ってもらいたい、おまつりの準備や開催を通じて出店者やボランティア、参加者がつながる場をつくりたい、そんな気持ちで「ほくっとまつり」を開催しています。