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タイムカプセル開封セレモニーを行いました!

ページ番号 766-340-116

最終更新日 2014年4月14日

 4月10日(木曜日)10時から、田無庁舎2階ロビーでタイムカプセル開封セレモニーが行われました。

写真:会場の様子

 タイムカプセルは、10年前に西東京市として初めての総合計画を策定した際に設置され、市民の皆さんからの2,000点以上の手紙や写真が収められました。田無庁舎2階のロビーにこの10年間、ずっと設置されていたことをご存じだったでしょうか。

写真:タイムカプセル

[田無庁舎2階ロビーに設置されていたタイムカプセル(設置当時の写真)]

 そして10年の時を経て、ついにそのタイムカプセルが開封されました。丸山市長の挨拶のほか、当時作成に関わった方たちのお話や、碧山小学校吹奏楽部による演奏など、華やかなセレモニーが行われました。

写真:市長あいさつ

[丸山浩一市長はあいさつで「当時の小学4年生が今年は20歳。10年の時の重みを感じます」と述べました]

写真:碧山小学校吹奏楽部の演奏

[数々のコンクールで金賞を受賞されている碧山小学校吹奏楽部の皆さんは、オープニングのファンファーレや「銀河鉄道999」を演奏しセレモニーを盛り上げてくれました]

写真:タイムカプセル開封の様子

[大人4人がかりでタイムカプセルのケースを外します]

 無事開封され大きな拍手が起こると、続いて当時の小学2年生3年生(現在の高校3年生、大学生)が収めた、10年後の自分へ宛てた手紙が読み上げられ、会場全体がその内容に聞き入りました。

写真:手紙を読み上げる司会者

[絵や手紙で表現された当時の小学生のメッセージを紹介する司会者]

 「まだ将来の夢はバスケット選手とパン屋さんですか?」、「今は身長が128センチですが10年後はどのぐらい大きくなっていますか?」、「カウンセラーやお医者さんになりたいからお勉強をしていると思う。みんなを助けられたらいいな。」、「自分のお店を出すためにがんばっていると思う。」、「元気でがんばってますか?20年後、30年後もがんばってください」、「役に立つ人になっていますか?」など、想像力を目いっぱい働かせて一生懸命書いた夢や希望に、和まされながらも心を打たれました。

写真:手紙を読み上げる司会者

[小学生の純粋な夢や希望に、思わずしんみりしてしまう場面も]

 その後、駆け付けた郵便屋さんが登場し、いこいーなから取り出された手紙が託されました。受け取った郵便屋さんは早速配達に向かいました。

写真:駆け付けた郵便配達員

[自転車で駆け付けてくれた郵便屋さんの登場に会場が盛り上がります]

写真:手紙を託すいこいーな

[いこいーなからしっかり手渡されました]

写真:配達に向かう郵便配達員

[颯爽と会場を後にされました]

 手紙は事務局で作業をした後、郵送されます。
 手紙を収めた人もそうでない人も、この10年間を振り返り、この先の10年に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

写真:碧山小学校吹奏楽部の皆さん

[セレモニー終了後、いこいーなと元気たっぷりに記念撮影(碧山小学校吹奏楽部の皆さん)]

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