西東京市ゆかりの選手の松下湊さんと飯田光達さんが令和5年4月3日（月曜日）から9日（日曜日）に東京アクアティクスセンターで行われた、第99回日本選手権水泳競技大会に出場しました。

第99回日本選手権水泳競技大会

令和5年4月3日（月曜日）から9日（日曜日）

公益財団法人 日本水泳連盟

東京都江東区 東京アクアティクスセンター

松下湊さん　50m背泳ぎ
飯田光達さん　200m背泳ぎ
　　　　　　　400m個人メドレー

中学3年生のときにコロナによって、結果を残そうと意気込んでいた全国大会が失われ、心にぽっかりと穴が空いたまま、受験勉強に追われる日々は辛く、私はストレス性蕁麻疹を患ってしまいました。コロナと持病、受験勉強によって、練習も思うように行えず、大好きな水泳を辞めたいと何度も思いました。 高校に入学して私は、それまで練習をしていたスイミングクラブから離れ、高校の部活動として水泳に取り組むようになりました。高校では、仲間や先輩達に恵まれて、コロナによって忘れてしまっていた、自分自身がここまで水泳を続けられてきた理由である「泳ぐことが好き」という、水泳を始めた時の初心を取り戻すことができ、水泳が楽しくなりました。部長になり、部員を引っ張る立場にある私は、インターハイや日本選手権などの大きな大会で成績を残し、支えてくださる人たちへの感謝を忘れず、人としても日々邁進してまいります。これからも応援の程よろしくお願いします。

高校1年生の時にはインターハイがコロナの影響で通信大会での代替となってしまっていたので、高校3年生になり2度目のインターハイに参加致しました。高校生ラストイヤーということもあり表彰台を目標にし、大会に臨みました。出場した2種目ともベストタイムで2位と満足な結果を残すことができました。
国体に関しては初出場でしたが東京都代表の少年区分の男子キャプテンを任されておりました。緊張と重圧で押し潰されそうにもなりましたが、コーチや仲間、周りの人たちに支えられたことで乗り切ることができました。ここでもベストタイムで2位と、キャプテンとしても及第点を出せるような結果を残すことができました。
日本選手権ではベスト16には入れたものの、満足のいく結果とはなりませんでしたが収穫のあった大会となりました。
今後も日々邁進してまいりますので、応援の程よろしくお願い致します。
また、今後はOWSと呼ばれる海での大会にも参加予定ですのでそちらの応援もよろしくお願い致します。

川、湖、海など自然の水の中で行われる長距離水泳競技。