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女性の更年期について

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最終更新日 2026年6月8日

女性の更年期とは

閉経の前後約5年ずつの10年くらいを更年期といいます。日本人の平均閉経年齢は50.5歳のため、一般的には45歳から55歳頃です。なお、最後の月経から1年以上月経がない状態を閉経といいます。

更年期症状・更年期障害について

更年期では、加齢とともに卵巣から分泌させるエストロゲン量が低下し、同時に身体の機能低下や社会環境の変化も起きることが多いとされています。
更年期に現れる、身体的、精神的症状の中で他の疾患に起因しないものを更年期症状といいます。
こうした更年期症状により日常生活に支障を来す状態を更年期障害といいます。

主な症状

  • 顔がほてる、手足が冷える
  • 疲れやすい
  • 頭痛、関節痛がある
  • 息切れがする
  • イライラする、落ち込むなど

症状には個人差がありますが、他の病気が隠れている可能性もあるため、症状がつらいときは我慢せずに受診することが大切です。
女性は婦人科や更年期外来などに相談してみましょう。
何科を受診すればよいか分からない場合は、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

女性の更年期セルフチェック

女性の更年期症状の状況を示す1つの指標としてSMIスコアがあります。
このスコアは、更年期における女性が医療機関を受診する目安などを一定の方法で評価したものであり、スコアの高さ自体が更年期障害を示すものではありません。
まずは気軽にチェックしてみましょう。

厚生労働省が運営する、女性の健康推進室ヘルスケアラボWEBサイトです。

SMIスコア(簡略更年期指数)
症状

(1)顔がほてる

10

6 3 0
(2)汗をかきやすい 10 6 3 0
(3)腰や手足が冷えやすい 14 9 5 0
(4)息切れ、動悸がする 12 8 4 0
(5)寝つきが悪い、または眠りが浅い 14 9 5

0

(6)怒りやすく、すぐイライラする 12 8

4

0
(7)くよくよしたり、憂うつになることがある 7 5 3 0
(8)頭痛、めまい、吐き気がよくある 7 5 3 0
(9)疲れやすい 7 4 2 0
(10)肩こり、腰痛、手足の痛みがある 7 5 3 0

更年期指数の自己採点の評価法(合計点)

  • 0から25点:上手に更年期を過ごしています。これまでの生活態度を続けていいでしょう。
  • 26から50点:食事、運動などに注意を払い、生活様式などにも無理をしないようにしましょう。
  • 51から65点:医師の診察を受け、生活指導、カウンセリング、薬物療法を受けたほうがいいでしょう。
  • 66から80点:長期間(半年以上)の計画的な治療が必要でしょう。
  • 81から100点:各科の精密検査を受け、更年期障害のみである場合は、専門医での長期的な対応が必要でしょう。

出典:小山ら、更年期婦人における漢方治療:簡略化した更年期指数による評価

更年期障害の治療について

更年期障害の治療は、生活指導やカウンセリング、薬物療法があります。薬物療法は大きく3つに分けられます。

  1. ホルモン補充療法(HRT)
  2. 漢方薬
  3. 向精神薬

更年期の症状でつらい期間は5年程度ともいわれます。治療によりその5年を乗り切りましょう。

関連サイト

厚生労働省が運営する、女性の健康推進室ヘルスケアラボWEBサイトです。

公益社団法人日本産科婦人科学会のサイトです。

厚生労働省ホームページです。

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働く女性の心とからだの応援サイト

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このページは、健康課が担当しています。

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