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トマトと農業の未来をのぞく~東大農場のひととき~を開催しました!

ページ番号 849-374-903

最終更新日 2025年12月10日

 令和7年11月16日(日曜日)に東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構で矢守航 准教授が講師となり、「トマトと農業の未来をのぞく~東大農場のひととき~」を開催しました。

 本事業は、西東京市在住又は在学の小学生を対象として、理科への興味・関心を深めるとともに、環境問題などを考えるきっかけとなることを目的としています。
 クイズも交えた講座と施設見学などを通して、18組の親子が楽しく未来の課題などを考えました。

当日の様子

講座では、気候変動等が作物に与える影響など、未来の課題について学習しました。
また、トマトに含まれる栄養素や、最新の研究・品種改良の話など、幅広い題材を学びました。
参加者はクイズへの回答や質問などで発言し、積極的に講義に参加していました!

講義の後、久保田浩史 技術部長に農場内を案内していただきました。
博物館では、昔の農機具が展示されていて、受講者の興味を引いていました。

新しい農機も見学し、博物館で見た古い農機と比較していました。
また、実際に乗車する体験もしました。

最後は、トマトの温室へ!
実際に栽培されているトマトを観察しながら、トマトの収穫も体験できました!

参加者の感想(一部抜粋)

小学生

  • 昔のことや産地などを知れた。また、たがやすきかいや農薬をまくきかいを初めて見た。いろいろなぎもんがうまれてうれしかったし、たのしかった。
  • 今日は、トマトについて知らないことを、たくさん知れました。いろいろな目的で品種改良をしていて、おもしろかったです。わたしも、「やってみたい」という気持ちを大事にしたいです。
  • やさいのことがたくさんしれて楽しかった。とまとやえだまめをそだてる東京大学のひとがすごいと思った。いろいろどうぐがあった。

保護者

  • 子供たちの質問から、話が広がっていくのがおもしろかったです。トマトの話はとてもおもしろく、もっと色々と知りたいと思いました。
  • 知識だけでなく「挑戦してみる」という子供へのメッセージも伝わり、とても楽しい2時間でした。また同様のイベントに参加したいです。
  • 講義もすごく工夫していただき、かつ子どもの興味を刺激する内容でした。大人もとても楽しめました。また、後半で様々な体験を準備していただき、楽しめました。
  • 子供たちがあきない工夫がたくさんあり、勉強になりました。先生が、「教科書にかいてあることにギモンを持ってやってみる」と伝えて下さっているところに感銘をうけました!

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