令和5年2月24日（金曜日）午前3時47分頃、柳泉園組合の不燃・粗大ごみ処理施設内において火災がありました。
　関係市（西東京市・清瀬市・東久留米市）から柳泉園組合に搬入されるごみ中には、リチウムイオン電池等の二次電池が混入している場合があり、今回の火災の原因もリチウムイオン電池等が発火し、不燃ごみに引火したものと推測されます。
　この火災における人的被害はありませんでしたが、施設の一部が損傷し、不燃・粗大ごみの処理が停止いたしました。
　現在は仮補修のうえ処理は再開しておりますが、事故防止のため引き続きごみの分別排出にご理解とご協力をお願いします。
　柳泉園組合では、目視しながら手選別により、スプレー缶や二次電池類等の危険物を事前に取り除いておりますが、家電製品に内蔵されたものまでは除去することができません。
　事故を未然に防ぐために、ご家庭でご使用になったリチウムイオン電池等は、田無庁舎2階ロビー又はエコプラザ西東京1階ロビーに設置した専用の回収ボックス等に入れるなど（お持ち込みが困難の場合「小型家電」で出してください。）、ごみの分別排出にご理解とご協力をお願いします。