生ごみリサイクル土壌の活用
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最終更新日 2024年9月17日
住吉小学校の花壇でリサイクル土壌を活用しています。
9月9日に住吉小学校環境委員会の児童約15名の皆さんと4か所の花壇にリサイクル土壌を活用しました。
リサイクル土壌は西東京市で300世帯を対象に行っている生ごみ回収から出たものや学校給食から出た食べ残しを「肥料」としてリサイクルしたものです。
リサイクル土壌は畑や花壇の肥料として再利用されているほか、豊富な栄養分を含む、リサイクルされた土の材料としても再利用されています。
住吉小学校の児童・教員とともに花壇の整備を一緒に行いました。
リサイクル土壌の説明しました
食品ごみについては「燃えるごみ」として、ごみの処理施設で燃やされますが、食品ごみは水分を多く含んでいるため、燃やすのにたくさんのエネルギーを使い、多くの二酸化炭素を排出すること、また、給食や家で食事を残さず食べることがごみの減量につながり、私たちの地球環境を守ることに繋がっていくことを環境委員会の児童の皆さんに説明しました。
児童が花壇を整備しています
整備し、土壌を入れました
ごみ減量推進課職員も一緒に花壇を整備しました
整備した花壇の様子
ごみ減量推進課では、「ごみの減量」や「資源循環」の大切さについて、子どもたちが主体的に学びながら理解を深めることで、各家庭において子供たちが発信者となって実践につなげていくことを目的に、保育園や小学校へ出前講座を実施しています。