収集員の方の安全を守るため、ごみの分別にご協力を!
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最終更新日 2025年2月25日
ごみ収集車の火災予防にご協力ください
令和7年2月5日(水曜日)午前10時45分頃、西東京市の収集委託事業者が不燃ごみの収集を行っている際に、収集車の荷台から火災が発生し、業務を一時停止するという事態が発生しました。
出火の原因は、不燃ごみに混入されていたスプレー缶と推測されています。
今回の火災では事故による作業の大きな遅れはありませんでしたが、被害状況によっては、近隣の収集作業に影響が出ること、また、収集を行う車両が廃車となることもあります。
何より、収集を行う作業員の方の身体や命に危険が及ぶ可能性があります!
市民の皆様におかれましても、引き続きごみ出しのルールを守り、収集車の火災予防にご協力ください。
消防署による確認作業
収集員の方は無事でしたが、この間、収集作業はストップ…
黒く焦げたスプレー缶
収集時や処理施設での火災を防ぐために
中身のあるスプレー缶やリチウムイオン電池等の小型充電式電池が「不燃ごみ」などに混入して排出されますと、収集車に積み込む際にスプレー缶が割れて漏れ出したガスに引火し、また破砕の衝撃で電池が発火し、火災が発生します。
収集車での火災ももちろんですが、収集後の処理施設(柳泉園)でも同様の原因により、火災が発生する事案が頻繁に起こっています。
★スプレー缶・カセットボンベ・ライターについて
できるだけ使い切り、透明・半透明の袋に入れて、びんの回収日に出してください。
※ スプレー缶の穴あけは危険ですので、中身が残ってしまった場合は、そのままお出しください。
★リチウムイオン電池等(小型充電式電池)について
一般社団法人JBRCが推奨するリサイクル協力店で回収しております。
また、西東京市市役所田無庁舎2階ロビー、エコプラザ西東京1階ロビーにも小型充電式電池の回収ボックスを設置しております。
※ 電池やモバイルバッテリーが膨張している場合は発火の恐れがあるため、回収ボックスの使用はできません。ごみ減量推進課までお問い合わせください。。
リチウムイオン電池等(小型充電式電池)の分別について詳しくはコチラ
