リチウムイオン電池等(小型充電式電池)の正しい廃棄にご協力をお願いします。
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最終更新日 2025年10月1日
ごみ処理施設や収集車で火災事故急増中!
近年、全国の自治体でリサイクル処理施設やごみ収集車等での火災事故が急増しています。火災によってごみ処理施設が稼働を停止し、地域の収集作業が何日もストップした自治体もあります。当市においても、火災事故により、ごみ収集車の修理に多額の費用を要する結果となってしまった事例も発生しています。
原因は・・・
このような事故は、主にごみの分別がされないことによる「ごみの混入」が原因で発生します。特に最近増えているのが、「リチウムイオン電池等(小型充電式電池)」の混入です。リチウムイオン電池等は、収集時に過度な力が加わると激しく発熱・発火し、他のごみに引火して火災を起こすため、より適切な分別が必要になります。
どんなものに使われている?
どれも身近な家電です。
多くの充電式の小型家電には、リチウムイオン電池等が使用されています。
例えば
- ハンディファン(携帯用小型扇風機)
- モバイルバッテリー
- スマートフォン・携帯電話
- スマートウオッチ
- ポータブル音楽プレーヤー・Bluetoothイヤホン
- 加熱式たばこ
- 電動歯ブラシ、ひげそり
- コードレス掃除機
- 電動式工具、遊具など
他にもこれらに類する充電式の家電には使用されている可能性があります。
どうやって廃棄すれば・・・?
リチウムイオン電池等は、次の方法で廃棄できます。【膨らんでない場合のみ】
機器から外せる電池や、単体の充電池を廃棄する場合
田無庁舎1階夜間通用口外側(毎日6:00~22:00)及びエコプラザ西東京2階(平日8:30~17:00)に設置した小型充電式電池回収コーナーをご利用ください(一般社団法人JBRCとの連携)。または、一般社団法人JBRCが推奨するリサイクル協力店にお持ち込みください。
回収協力店の検索はこちら(一般財団法人JBRC提供)(外部リンク)
田無庁舎1階
エコプラザ2階
機器と電池が一体化して簡単に取り外せない場合
無理に分解すると危険ですので、お住まいの地域の「小型家電」の日にお出しください。
電池が膨らんでしまった!
こんなに膨らみます。
リチウムイオン電池等が膨張している場合は、衝撃を与えることなどで発火の恐れがあるため、上記の方法で廃棄できません。エコプラザ西東京2階資源循環推進課に、直接お持ち込みください。
