防犯カメラ映像の流出にご注意ください!
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最終更新日 2025年12月19日
防犯カメラの情報セキュリティ
防犯カメラへの不正アクセス被害の事例
防犯カメラの中で、インターネット回線を利用する「ネットワークカメラ」について、初期パスワードのまま利用していたなどの原因により、防犯カメラに不正アクセスされ、個人情報流出の危険性が生じる事例が発生しています。
このようなことが起こらないためにも、個人をはじめ、店舗の経営者、自治会・町会、商店街などでネットワークカメラを設置している方は、パスワードが初期設定のままになっていないか、他人から類推されるものになっていないかなどを確認し、防犯カメラを安全に利用するようご注意ください。
ネットワークカメラに注意
ネットワークカメラとは、専用回線を必要とせずに設置・運用が可能なインターネットを利用したカメラです。撮影された映像や音声は、パソコンやスマートフォン等で確認することができるほか、遠隔操作でカメラの向きを変更したり、ズームをしたりすることも可能であるため、特に注意が必要となります。
防犯カメラの安全な利用のために
- カメラのパスワードは初期値から変更する
- パスワードは誕生日や電話番号などから容易に類推できるものは使わない
- 定期的にパスワードを変更する
- 防犯カメラの管理者を明確にして、パスワード管理を徹底する
- Web以外の不要なサーバ機能は停止する
- カメラの製品サイトを確認し、バージョンアップする
※設置しているカメラのセキュリティに関するお問合わせ・ご相談は、各メーカー・保守点検業者等にお願いします。
(市では個別のお問合せ・ご相談には原則対応できません。)
お問い合わせ
このページは、危機管理課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4010
ファクス:042-438-2820
